4/20(Sat)
特定社会保険労務士、ハラスメント防止コンサルタント。ダイバーシティ(仕事と育児・介護の両立、多様な働き方、テレワーク導入、女性活躍、ハラスメント防止等)を専門領域としてコンサルティング、研修を多数実施。厚生労働省「カスタマーハラスメント対策企業マニュアル作成事業」検討会委員をはじめ、多くの公的委員、調査に加わる。
このコースでは主に職場で問題になるパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、SOGIハラスメント、マタニティハラスメントについて、その内容とどういった言動がハラスメントに当てはまるかについて、法令や判例にそって解説します。 また、ハラスメントの原因になり得る無意識の偏見や価値観の違いについても取り上げ、予防のために心がけるべきポイントについても紹介します。 ハラスメントに該当するかどうかの判断基準は被害者が不快に感じたかどうかが大きく影響しますが、問題となる行為の内容・要件、そして多様性への理解を組織の共通認識として学ぶことことは予防の観点でとても大切です。 組織、チームとしてハラスメントへの理解を深め、より良い職場環境を作っていきましょう。 ▼授業のゴール ・ハラスメントに対する正しい知識を持つ ・日々の言動がハラスメントになっていないか意識を高める ▼授業アジェンダ 1)ハラスメント対策の必要性/パワハラの要件と判断基準 2)セクハラ、SOGIハラ、マタハラ、その他のハラスメント 3)ハラスメントのない職場を目指す 一人ひとり違うことを理解する ▼先生 新田 香織 社会保険労務士法人グラース 代表 https://grasse-sr.com/ ▼その他のハラスメント関連のコース ※リンク ・ハラスメントの対処法 - 管理職向け ・ハラスメントへの「アサーティブ」な対応 - 全ビジネスパーソン向け ・コーチングスキル - ハラスメント対応・壁打ち 学習項目チェックシートについて このコースでは、授業前後の理解度確認用に、Excel形式のチェックシートを用意しました。 第1回目授業の「授業で使用する教材」の項にzipファイル形式で添付していますので、ダウンロードのうえご活用ください。 ※利用は任意です。 ▼チェックシートの活用例 ・学習の羅針盤として シートには、各授業の学習項目が記載されています。 事前に目を通し「これから学ぶ内容」を知ることで、ポイントを押さえた学習ができます。 ・学習項目の理解度チェックとして シートには、理解度採点の目安を記載しています。 受講前後の理解度や成長幅を確認しましょう。 《採点の目安》 知らない:項目の用語、概念、仕組みの内容がわからない 知ってる:自分なりの理解や答えを持っている 説明できる:自信を持って社内外に説明できる