10/6(Sun)

今日の生放送

ないとう しゅんすけ

内藤 俊輔

㈱イースクエア マネジャー / NPO法人AYINA 理事

1986年生まれ。広告営業会社退社後、青年海外協力隊としてルワンダへ派遣。お土産屋さんの収入向上支援を行う。その後、ベナン共和国を拠点に6年間、会社とNPOの経営に携わり、貿易業、ドローン事業、Eコマース事業など複数のプロジェクトを立ち上げる。現在は日本を拠点に、日本企業の海外進出支援やサステナビリティ経営支援等を行う株式会社イースクエアに所属し、アフリカを中心とした公的機関の助成金獲得支援や、現地に渡航し、実証事業支援を行っている。その他、在日アフリカ出身者への支援を行うNPOの理事と筑波大学にて非常勤講師も兼任。

内藤 俊輔

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担当のコース

この授業では、海外視点から日本市場のみでビジネスを行うリスクについて学びます。   現在、少子高齢化が進む日本。今後もこの流れに大きな変化はないかと思います。   その結果として、日本の国内市場が縮小することは予測でき、国内市場だけを見据えた既存ビジネスの成長もしくは維持すらしづらくなるのではないでしょうか。   一方で、世界に目を向けると人口は増加しつづけ、2022年11月には80億人を突破しました。今後も世界の人口増加の流れは変わらず、アジアではインド、そしてアフリカ諸国全体での増加が見込まれています。   多くの欧米企業などは既に先を見越して、同国・地域への積極的なビジネス展開を図っています。   そうした背景から、日本政府としても日本企業の海外展開支援に積極的に取り組んでおり、岸田内閣の目玉でもある「新しい資本主義」の中でも重要政策としても挙げられています。   もちろん日本企業自体も、こうした現状を情報としてキャッチアップはしていますが、行動にはなかなか移せていないです。そこには日本企業で働くビジネスパーソンの内向き志向も少なからず影響しているかと思います。   そこで今回、こうしたチャンスで動けない日本の内向き志向の危うさに対して、ビジネスの海外展開支援を行っているコンサルタントの方と、海外市場において起業している起業家の方に語ってもらいます。   ▼ターゲット 国内市場のみをターゲットに働くビジネスパーソン   ▼学習ゴール ・ 海外市場に目を向けていないことへの将来的な危うさを知る ・ ピンチで動くよりチャンスで動けるようになる

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