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1974年生まれ。1998年、東京理科大学工学部経営工学科卒業後、大手自動車会社の宇宙開発事業部にて人工衛星のシステムエンジニアとしてキャリアスタート。04年8月に株式会社ライブドアに入社。ポータル部門統括時に新規メディアをプロデュース。その後、コンデナスト・デジタル、グリーを経て現職(ハフィントンポスト編集長)。
メディア関係者、広報担当者、ジャーナリスト志望者必見! ハフィントンポスト日本版編集長・松浦茂樹氏と、朝日新聞の記者教育を担うジャーナリスト学校長・橋本聡氏による対談型授業がschooで初めて実現します。 月間1000万ユニークユーザーを集める米国発の最先端ネットメディアと、創刊135年、700万部以上を発行する日本の老舗新聞社。メディア界の両極にある2人が、メディアの将来をとことんお伝えします。 ■1本の朝日新聞の記事ができるまでの舞台裏を学ぼう 新聞記事はどのように書かれているのでしょうか。事件が起きたとき、緊急の記者会見が発生したとき、まずどこに行って、何をしているのか。誰がどうやって書いているのか。神奈川県で起きたある事故を例に、基本から解説します。 コンテンツに対する編集側の考え方、朝日新聞とハフィントンポストの記事の違い。そもそも、ユーザーとして、どう使いこなせばいいの?――先生が疑問に答えながら、1本のニュースが出来上がるまでの裏側が学べます。 ■ハフィントンポストが目指す、未来のジャーナリズムの形をのぞいてみよう ブログやTwitterという新たなニュース表現を取り込みながら、2013年5月にリリースし、5月で創刊1年を迎えたハフィントンポスト日本版。ニュースをただ伝えるだけではなく、ソーシャルメディアなどを活用した「対話」を重視しています。人と人が交錯するところから、社会の仕組みや未来は変わります。そこに、ユーザーにとって本当に「価値のあるニュース」があるとハフポストは考えています。ネットで「対話」を成立させる方法、「対話」を持ってどんな未来を作るのかをいっしょに考えましょう。 率直なご意見をお寄せください。両メディアへの提言も大歓迎です!