1958年生 愛知県出身。 高校卒業後、飲食関係を10年程経験し、その後損害保険代理店を開業する。保険募集において企業物件を多く扱ったことから経営実務や経営支援に興味を持ち、平成10年に中小企業診断士の資格を取得する。 資格取得後経営コンサルタント業を開業する。公的機関であるベンチャー支援センターなどの相談員等を行いながら、民間企業や行政機関向けの研修やコンサルティングを多数経験する。その後、2002年、メルマガ「毎日が勉強!コンサルタント気づきの日記」を発行、読者5,000人超に成長し著書「ちょっとの気づきであなたが変わる・仕事が変わる」(こう書房)を発刊する。 “顧客満足の主語はお客様である”という趣旨をもとに、「気づきのマーケティング講座」「気づきの顧客満足セミナー」を講演、セミナーとして展開しています。また難解な理論ではなく、販売現場の経験、事例からクライアント企業に活かせるヒントを探り、収益に繋がるコンサルティングを展開しています。
現代は顧客とのコミュニケーションにおいて、高度な「気づき」の能力が必要とされる時代です。顧客とのコミュニケーションにおける「気づき」とは、言語化されていない想い、バーバルな会話では明確にされない人の気持ちを、言葉の行間や微妙な表情・仕草から察することを意味します。情報(ノイズ)過多の時代にあって、本当に大切なことは明確に語られません。 それは「気づく」しかないのです。 また「顧客満足」とは、顧客が満足することです。顧客を満足させることではありません。 「顧客満足」の主語はお客様です。しかしどうしても売り手発の顧客満足活動になってしまします。 そんな時には、自分がお客さんであった時の顧客としての「気づき」を顧客満足活動に使います。売り手であってもどこかで必ず買い手(お客様)になっています。その時多くのことを感じているはずです。業種が違っても、扱う商品・サービスが違っても、自分の仕事に活かせることはたくさんあるはずです。 「自分が顧客として得た気づきから、仕事に活かせるヒントを探る」 これが顧客満足活動の解決策になります。この課題を解決するのが、「気づきの顧客満足」授業です。 どうやって気づくのか? → 気づきの視点・発想法 敏感に気づくためにはどうしたらいいか? → 気づき体質への変換方法 気づいたことをどのように仕事に活かすのか? →「気づき」を活かした顧客満足活動 「気づき」を活かした戦術レベルの顧客満足活動の手法が学べます。