4/20(Sat)

今日の生放送

たまき しんいちろう

玉樹 真一郎

わかる事務所 代表

1977年生まれ。東京工業大学・北陸先端科学技術大学院大学卒。プログラマーとして任天堂に就職後、プランナーに転身。全世界で9500万台を売り上げた「Wii」の企画担当として、最も初期のコンセプトワークから、ハードウェア・ソフトウェア・ネットワークサービスの企画・開発すべてに横断的に関わり「Wiiのエバンジェリスト(伝道師)」「Wiiのプレゼンを最も数多くした男」と呼ばれる。 2010年任天堂を退社。青森県八戸市にUターンして独立・起業。「わかる事務所」を設立。コンサルティング、ホームページやアプリケーションの開発、講演やセミナー等を行いながら、人材育成・地域活性化にも取り組んでいる。

玉樹 真一郎

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担当のコース

コンセプトとは何か―。 それは、新しい何かを「つくる」すべての人が、最初に考えることです。 ものづくりであれば、商品を通じて。サービスであれば、お客様に提供するものを通じて。起業であれば、これから生み出すビジネスを通じて。NPOや自治体であれば、支援やサポートの仕組みを通じて。「世の中に新しい価値観をつくる」ことが まさにコンセプトをつくること、そのものなのです。 コンセプトさえ見つかれば、差別化もデザインも不要です。 その後、何をすべきか、どうすべきかは、コンセプトに導かれていきます。 設計、製造、販促、営業など、 関わる人たちがそれぞれ「自分たちは何をすべきか」について理解し、一貫してブレない商品やサービスができ上がります。 世界販売台数9750万台、世界で3億人が夢中になった任天堂Wiiを事例に、一緒に学びましょう。 世の中に良いものを、1人でも多くの人に届けたい。 そう思うすべての人にお届けします!

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