10/15(Tue)

今日の生放送

ごとう かつなり

後藤 勝也

AZX総合法律事務所 パートナー CEO

1993年に東京大学法学部卒業。1994年にアンダーセン・コンサルティング(現、アクセンチュア)入社、経営戦略部門にてコンサルティング業務を従事。1996年に司法研修所へ入所し、1998年には長島・大野法律事務所(現、長島・大野・常松法律事務所) 入所。2001年にAZX Professionals Groupを創設し、パートナー CEOに就任した。

後藤 勝也

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担当のコース

この授業では、スタートアップをして、1億円以上の資金調達を目指すための知識を学べます。この授業では既にサービスをローンチしたタイミングの起業家を対象に、「資本政策」や「投資契約」「種類株式」などの、財務や法務について学べます。 以下の内容を取り上げていきます ・契約書を締結する際にどのような条項が危ない(リスクが高い)のか? ・自分に不利な内容をどのように修正すれば良いのか? ・起業家の立場から最低限おさえておきたい投資契約の交渉ポイント ・これから資金調達をするスタートアップ企業の皆様が最低限これだけは正しく理解しておくべしという点

担当の授業一覧 全1授業

スタートアップ起業家たちに捧ぐ、絶対に失敗したくない資本政策「はじめの一歩」

第3回 スタートアップ起業家たちに捧ぐ、絶対に失敗したくない資本政策「はじめの一歩」(45分)

2014年10月15日放送

本授業は、起業家にとって、必ず押さえておくべき資本政策についての重要事項を解説します。 スタートアップ企業にとって、資金調達は不可欠であり、そのために、会社の株価をどうするべきか、議決権比率をどうするべきかという資本政策はとても重要です。株式は一度発行してしまうと消滅させることは難しく、資本政策の失敗は、後でリカバリーすることが困難なケースが多いといえます。 そのため、「はじめの一歩」を踏み間違えてしまい、それがその後の会社の成長にとって致命的な問題となってしまうことがあります。起業家の皆様が、資本政策について正しい考え方を身に付け、資金調達に成功することは、日本のベンチャー業界全体にとって重要な課題の一つだと考えています。 本授業では、これから資金調達をするスタートアップ企業の皆様が「最低限これだけは正しく理解しておくべし!」という点を解説します。 ■こんな方にお勧めです。 ・会社を設立し、これから資金調達を行う予定のスタートアップ企業の皆様 ・これから会社を設立しようと計画している起業家の皆様