数学をもっと楽しく、面白く。
「分数の割り算、何故分母と分子をひっくり返して計算するの?」
「この問題は、この公式を覚えてないと解けません、って結局暗記かよ!」
「謎の記号がどんどん増えて、抽象度が増して…あれ、今何の話してる?」
小学校から中学、高校と進むにつれてどんどん難しくなっていく算数、数学の授業にだんだんとついていけなくなり結局挫折。
こんな形で数学が苦手な科目になってしまう人は多いのではないでしょうか?
でも、オトナになって気づくことは「算数・数学の知識」や「数学的な思考法」が活用できる機会は多いということ。
さまざまなものがデータになる時代、私たちは数値を分析し、適切な形に加工し、評価するというプロセスで数学的な考え方をしなければならないのです。
今回は、そんな「数学への苦手意識」を払拭し、改めて「数学って面白い!」と思ってもらうことをゴールとした授業を開講します。
お招きする先生は日本お笑い数学協会の副会長として、面白い数学に出会える機会を数多く提供していらっしゃる横山先生。数学に苦手意識を持っている方こそ、受講していただきたい授業です。
【講師プロフィール】
■横山 明日希
日本お笑い数学協会副会長/探究型学習塾 a.school 数学講師
早稲田大学大学院数学応用数理専攻修士課程修了。「数学の楽しさを伝える」ために「数学のお兄さん」として活動をはじめ、数学×お笑い、数学×恋愛、数学×俳句など、今までにない数学と何かを組み合わせるという切り口で活動。科学分野でも子供向けの実験教室や大人向けの科学イベントの実施やコミュニティ醸成を行っている。また、株式会社ビズリーチにてデジタルマーケティング領域も担当。
著書:「笑う数学」(日本お笑い数学協会 著)(KADOKAWA)