この授業では、2023年10月からスタートするインボイス制度において会社員が対応すべきことを学びます。
インボイス制度と聞くと、メディアの報道などから「フリーランスや個人事業主の人が対象の話でしょ」と思っている方も多いのではないでしょうか?
ただ、これはビジネス上の消費税にまつわる話なので、実は会社や組織・団体にお勤めの方で、経理担当者の方はもちろんのこと、営業や出張をはじめ会社の外で活動しているすべてのビジネスパーソンにも関係している制度なのです。
そこで、10月のスタートする前に会社員として何を対応しておくべきなのか、税理士の宮﨑雅大先生に教えてもらいます。
▼ターゲット
会社、組織に属しているすべてのビジネスパーソン
※特に経理担当や社内ルールを整備する人
▼学習ゴール
インボイス制度に関してビジネスパーソンとして、どう対応すべきか考えられる
◆講師紹介
税理士
宮﨑 雅大 氏
会計や税務の負担を、ちょっとでも軽減できればと思い、お話しています。(開業年月:2016年10月活動拠点:神奈川県川崎市中原区)ワークショップや交流会、タイムチケットなどを通じてフリーランスの方とお話する機会が多かったため、その経験を活かして登壇させていただいています。開業当初は、freeeやマネーフォワードは今ほど使い勝手が良くなかったときから利用しています。そのため、設立したての法人や開業したての個人事業主の方の相談にのる機会も多かったです。その機会を活かしてウェビナーやワークショップに登壇させていただいています。趣味はボルダリング(あまり上手では無いので良く落ちていますが…)です。