暗号資産(仮想通貨)やデジタル通貨、誰もが1度は耳にしたことがある言葉ではないでしょうか。
そういった仮想通貨やデジタル通貨が一般的に広まるのはまだまだ先の話しでしょ? と思っていたかもしれません。
しかし2020年現在、お金の価値や変化が想像以上に早く世の中に広まっています。
数年先に起こると予測されていたデジタル化やオンライン化が急速に進められ、私たちの身近なお金も変わりはじめています。
本番組では、IoV(Internet of Value)、価値のインターネット時代の立役者となるであろう、仮想通貨やデジタル通貨が「一体どようなもの」で、私たちの生活に「どういった影響をもたらすのか」、これまでの進化の過程を振り返りつつ、仮想通貨業界の第一線を走ってきたコインチェック株式会社の共同創業者で専門役員の大塚雄介先生とIoVの時代の生き方について一緒に考えていきます。
ビジネスや暮らしとの関わりを断つことができない「お金」
私たちがこれから未来を選択する上でも重要なことに変わりありません。
受講生のみなさんと「お金の価値の変化」について理解を深める授業を目指していきます。
■講師
大塚 雄介 先生
コインチェック株式会社 専門役員
早稲田大学大学院修了、物理学修士号取得。リクルートから分社独立した株式会社ネクスウェイでB2B向けITソリューションの営業・事業戦略・開発設計を経験の後、レジュプレス株式会社に参画(2017年4月よりコインチェック株式会社に社名変更)。2014年2月に取締役に就任。 2018年4月にコインチェック株式会社がマネックスグループ株式会社の子会社となると同時に執行役員に就任し、マーケティング・事業開発などを統括する。その後、2020年1月より専門役員に就任し、仮想通貨の啓蒙や業界のトレンドに関する解説などの活動を行う。また、2019年4月よりマネックスグループ株式会社の執行役員も務める。