10/4(Fri)
1987年生まれ。2006年からアシアルにてPHPを学び始め、オブジェクト指向のテクニックや設計原則などを学びながら、読みやすくメンテナンス性の高いコードを書く事に没頭している。著書に「パーフェクトPHP」「効率的なWebアプリケーションの作り方」など。
この授業では、複雑なプログラムを実現するために欠かせないオブジェクト指向という考え方と、その実践方法を学ぶことが出来ます。 ■ 対象者 ・オブジェクト指向に興味がある方 ・オブジェクト指向を学んだけど実際にどう活用すればいいかわからない方 ・より品質の高いコードを書きたいと思っている方
アプリケーション開発において広く普及する「MVC(Model-View-Controller)」という言葉があります。このMVCは「実装のパターン」のように用いられることが多いのですが、その実は考え方や物事の捉え方を表したものということをご存知でしょうか。 また、よくMVCと合わせて用いられる言葉に「フレームワーク」というものもあります。フレームワークとは考え方などの「枠組み」を表す言葉で、プログラミングの世界においてはアプリケーションの「土台」となるようなソフトウェアライブラリのことを差します。 昨今の開発現場では開発効率や品質向上などのためにフレームワークを用いた開発が一般的となっています。さらにはそのフレームワーク自体も多様化が進み、どのフレームワークをどのように用いればいいかに頭を悩ませている人も少なくありません。 この授業では、MVCとは何か、フレームワークをどのように使えばよいかといったエンジニアリングの「基礎」を解説します。
■ コードレビューとは? "コードレビュー(英: Code review)は、ソフトウェア開発工程で見過ごされた誤りを検出・修正するためにソースコードの体系的な検査(査読)を行うこと。ソフトウェア品質を高めると同時に開発スキルの向上を図ることができる。" (引用元: http://ja.wikipedia.org/wiki/コードレビュー 観覧: 2014/12/12) ■ コードレビュー入門 コードレビューを行う事で、コードに含まれる問題を未然に発見したり、実装方法を見直したりと、ソフトウェアの品質は高まります。しかし、実際にやってみると何を見ればいいかわからなかったり、時間がかかったりと苦労する方も多いでしょう。 この授業では、コードレビューをうまく取り入れるためにはどうすればよいかをお伝えします。 ■ この授業で学べること ・コードレビューの必要性 ・コードレビューの進め方 ・コードレビューを行う際の見るべきポイント ■ 対象者 ・コードレビューを取り入れたいと思っている方 ・コードレビューを取り入れているが進め方に自信がない方 ・品質の高いソフトウェアを作りたいと感じている方 ・リリース後の問題の多さに悩まされている方