4/19(Fri)

今日の生放送

つるさき あつのり

津留崎 厚徳

日本オラクル株式会社 HCMソリューション部 部長

京都大学法学部卒業後、国内企業を経て2008年日本オラクル入社。グローバル大企業から新興企業まで、多くの顧客に対して人事・HR Techソリューションの提案活動を実施。

津留崎 厚徳

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

人事に潜む課題とは何か。人や組織にはなぜ問題が尽きないのか。それはテクノロジーが本当に解決してくれるのか。   日本を代表する組織人事コンサルティング会社の株式会社リンクアンドモチベーション執行役員麻野耕司氏がモデレータ。HRtechサービスである「モチベーションクラウド」を展開しながら、投資家としても多数のHRTech サービスを支援している麻野氏が、大手・ベンチャー・HRTechサービス運営者等、様々な当事者と共に、あらゆる角度から迫ります。 日本で人事職に関わる全ての人に受講してほしい、答えの無い問いへのヒントを共に探していく参加型の生放送特集です。   【モデレータ プロフィール】 ■麻野 耕司 株式会社リンクアンドモチベーション 執行役員 慶應義塾大学法学部卒業後、株式会社リンクアンドモチベーション入社。2010年、中小ベンチャー企業向け組織人事コンサルティング部門の執行役員に当時最年少で着任。同社最大の事業へと成長させる。2013年には成長ベンチャー企業向け投資事業を立ち上げ、アカツキ・ネオキャリア・ラクスル・ビズリーチなど計15社に投資。全く新しいスタイルのベンチャー投資として注目を集める。自らも複数の投資先企業の社外取締役、アドバイザーを務める。2016年、新規事業として国内初の組織開発クラウド「モチベーションクラウド」を立ち上げ。「ビッグデータ×人工知能(AI)」で組織人事領域の改革に挑戦している。著書に「すべての組織は変えられる~好調な企業はなぜ『ヒト』に投資するのか~」(PHPビジネス新書)。  

担当の授業一覧 全1授業

仮説:HRTechサービス開発者と考える、10年後の人事の姿

第4回 仮説:HRTechサービス開発者と考える、10年後の人事の姿(60分)

2017年3月8日放送

3回目までの授業を踏まえ、企業における人事の課題を理解した上で、HRTechサービスの開発者と共に「理想の人事」を考えます。 採用・育成・評価・配置・労務等、人事が扱う範囲はとても広く、それ故に問題も複雑化します。 HRTechサービスにおいても扱う範囲を絞り込んでいるものが多く、これらのサービスが個々問題解決を進めた先に、人事が悩む本当の理由と、あるべき姿が浮かび上がってくるのではないでしょうか。 複数のHRTechサービス運営者と共に、受講生参加型で公開ディスカッションを実施します。   当日の流れ ====================================== ・10分/ゲスト(HRTechサービス開発者)からのプレゼンテーション ・30分/公開ディスカッション「HRTechで出来ること、出来ないこと」 ・15分/受講生からの質疑応答 ・5分/麻野先生の仮説結論「10年後の人事の姿とは」 ====================================== ※上記は予定です。変更になった場合は、このページで随時更新します。 ゲストのプロフィール ■津留崎 厚徳 日本オラクル株式会社 HCMソリューション部 部長 京都大学法学部卒業後、国内企業を経て2008年日本オラクル入社。グローバル大企業から新興企業まで、多くの顧客に対して人事・HR Techソリューションの提案活動を実施。   ■表 孝憲 株式会社ミライセルフ 代表取締役CEO 京都大学・法学部卒業 新卒でモルガン・スタンレー証券株式会社の債券部に入社。営業として勤務する傍ら入社後半年から週末は面接官として従事し採用リーダーとして毎年1,000人以上の学生と面接。 2015年6月に退職しUCバークレーハースビジネススクールに留学。人事なども含まれるリーダーシップや統計を中心とした授業をとり、経営学修士(MBA)を取得。 2015年5月に人と組織のカルチャーを可視化して自分や自社に合った人や組織を見つけるサービスmitsucariをスタート。2016年2月に本格的にビジネス向けのサービスとして提供を開始し2017年1月現在で260社、17,000人が登録。面接数が30%削減や、新卒の定着に効果があった企業が現れている。2016年12月に京都大学イノベーションキャピタルより2回目の資金調達を実施。   ■宇田川 博文 Workday, Inc. HCM プロダクトマネジメントディレクター 2014年2月からWorkday, Inc.で、日本におけるWorkday HCM製品の戦略、マーケティングおよびデリバリーの責任者を務めている。 東京大学博士課程在学中に財務会計ソフトウェア「大番頭」の開発会社システムハウス・ミルキーウェイの開発担当執行役員に就任。ミルキーウェイを米Intuitに売却したのをきっかけに1997年に渡米。1998年に米PeopleSoft入社。HCM製品の国際化の開発責任者を務め、日本をはじめ、インド、タイ、マレーシア、中国、ブラジル、アルゼンチン向けのHCM製品の新規開発を指揮。世界約20カ国のHCM製品開発部門を統括した。2005年にPeopleSoftが米Oracleに買収された後もWorkday, Inc.に入社する直前まで、PeopleSoft HCM開発部門のディレクターとして、タレントマネジメント、福利厚生、報酬、勤怠管理およびラーニングソリューションの製品開発チームを率いた。 東京大学 工学部 情報工学科 博士課程修了。 九州芸術工科大学 芸術工学部(現 九州大学芸術工学部) 情報工学科 工学修士号取得。 (2017年2月現在)