10/14(Mon)

今日の生放送

おぐに しろう

小国 士朗

注文をまちがえる料理店 発起人

2003年テレビ局入局。情報系のドキュメンタリー番組を中心に制作。2013年に9か月間、社外研修制度を利用し大手広告代理店で勤務。その後、番組のプロモーションやブランディング、デジタル施策を企画立案する部署で、ディレクターなのに番組を作らない“一人広告代理店”的な働き方を始める。スマホアプリやSNS向けのサービスの企画開発の他、個人的プロジェクトとして、認知症の人がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」などをてがける。

小国 士朗

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担当のコース

あなたと共に、4つの未来を思考し、発明する。 「未来を“発明”するために戦う人が集い、参加者とともに“解決すべき今の課題”、“発明すべき未来”について考える2日間」と銘打った、Schoo初のオンライン生放送カンファレンス「GENNAI2017」。 2日目のセッションテーマは「食」「アイデア」「健康」「女性の活躍」の4つです。 GENNAI2017は、ただ話を聞くだけのカンファレンスとは違い、あなたのコメント・意見・質問によって、縦横無尽に変化する創発の場です。集まった豪華な発明家=GENNAI達と、共に未来を発明しましょう。 9月21日(木)Day2 メインセッション・登壇者一覧(敬称略) ・17:00~18:00「100年後の私たちが食べるべきものとは」 鈴木優太 氏(株式会社コンプ 代表取締役CEO/開発者) 蒲谷直樹 氏(フューチャアグリ株式会社 代表取締役) ・18:00〜19:00「世の中をもっとおもしろく変えていく発明家たち」 萩原拓也 氏(一般社団法人世界ゆるスポーツ協会事務局長・理事) 小国士朗 氏(NHK制作局 開発推進ディレクター) ・19:00〜20:00「自分や大事な人を守るために何を変えるべきか」 大室正志 氏(産業医) 仲木竜 氏(計算生物学者/株式会社Rhelixa代表取締役CEO) ・20:00〜21:00「さらに女性が活躍する社会をつくるために」 町井恵理 氏(NPO法人AfriMedico 代表理事) 松川倫子 氏(NPO法人Acumenマネージャー・カリキュラムデザイナー) ※上記は現在調整中です。追加情報・変更がある場合は、本ページでお知らせ致します GENNAI2017 公式ページ ※確定情報等はこちらのページでもお知らせ致します

「間違えちゃったけど、ま、いっか」といえる世界のつくり方 2017年9月16日〜18日の3日間に、ちょっと変わったレストランが六本木にオープンしました。 その名は「注文をまちがえる料理店」。 どんなレストランなのか一言で言うと「注文を取るスタッフが、みんな“認知症”のレストラン」です。 認知症の方が注文を取りにくるから、ひょっとしたら注文を間違えてしまうかもしれない。だから、頼んだ料理が来るかどうかはわからない。 でも、そんな間違いを受け入れて、間違えることをむしろ楽しんじゃおうよ、というコンセプトの料理店。 認知症だけにとどまらず、このような考え方・コンセプトの設計や理解ができるようになれば この世の中の笑顔を、今よりもう少しだけ増やすことに繋がるのではないのでしょうか。 今回はこのプロジェクトの発起人である小国士朗先生をお招きし、 「注文をまちがえる料理店」が生まれた背景や、形にするまでの思考・プロセスについてお話しいただきます。 テーマを軸に、講義と演習を通じて考え方・コンセプトメイキングについて学んでいきましょう。 書籍:注文をまちがえる料理店 書籍:「注文をまちがえる料理店」のつくりかた Forbes:注文をまちがえる料理店、世界に広がるか「てへぺろ」の輪

担当の授業一覧 全2授業

世の中をもっとおもしろく変えていく発明家たち(出演者:萩原拓也 氏、小国士朗 氏)

第2回 世の中をもっとおもしろく変えていく発明家たち(出演者:萩原拓也 氏、小国士朗 氏)(60分)

2017年9月21日放送

今より少しだけ笑顔が増えたら、この世の中を僕達はもっと好きになれるかもしれない。 この世の中を、自分なりの取り組みでもっとおもしろく変えるために生きる異端な発明家とは。 ※あなたのコメントによってセッション内容は進化します。質問も随時受け付けます 出演者経歴 ・萩原拓也 氏(一般社団法人世界ゆるスポーツ協会事務局長・理事) 2015年に事務局長として、世界ゆるスポーツ協会の立ち上げを行い、2016年4月一般社団法人化に伴い、理事に就任。スポーツクリエイターとして、企業・自治体向けのスポーツの開発やプロデューサーとして様々な事業の推進を行っている。普段はスポーツ専門のシステムコンサルタントとして活動をしながら、WEBメディアの編集、ライターなど幅広くスポーツに関わっている。 ・小国士朗 氏(NHK制作局 開発推進ディレクター) 2003年NHK入局。「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」「プロフェッショナル 仕事の流儀」などを制作。2013年に9か月間、社外研修制度を利用し電通PR局で勤務。その後、NHKコンテンツのプロモーションやブランディング、デジタル施策を企画立案する部署で、ディレクターなのに番組を作らない“一人広告代理店”的な働き方を始める。主な企画に、150万ダウンロードを突破した「プロフェッショナル 仕事の流儀」のアプリの企画開発や個人的プロジェクトとして、認知症の人がホールスタッフをつとめる「注文をまちがえる料理店」など。