4/26(Fri)

今日の生放送

かつべ げんき

勝部 元気

評論家/社会起業家

1983年東京都生まれ。早稲田大学社会科学部卒。民間企業の経営企画部門や経理財務部門等で部門トップを歴任した後に現職。ジェンダー論、現代社会論、各種人権問題を専門とする若手論客として、WEB媒体、雑誌、TV等で評論家活動を展開。また、働く女性の健康啓発事業を行うソーシャルベンチャー「株式会社リプロエージェント」で代表を務めている。著書『恋愛氷河期』(扶桑社)。所有する資格数は70個。オフィシャルファンクラブ「Flat Shangri-La」。

勝部 元気

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社会学×統計学×心理学で、「人間」の本質を考え抜く60分 人は誰かを好きになります。 人は誰かを愛しく思います。 私達は人であるが故に、人を求め、人を必要とします。 様々な行動や思考の根底にはきっと愛や恋があり、 それを考察することで、人間という生き物の本質が見えてくるのではないでしょうか。 本生放送では、北条かやさん、木原誠太郎さんをレギュラーとしてお迎えし、 様々な「恋・愛・人間」の事情を、学術的に考察していきます。 まさに、人間の本質を学ぶ生放送。 現代を生きる全ての人へ送る、次世代の標準教養科目です。 あなたと一緒に人間を考えてくれる先生 北条 かや 先生 著述家(社会学、ジェンダー論など) 19歳の時、大澤真幸『身体の比較社会学Ⅰ・Ⅱ』を読み衝撃を受け、以後社会学に没頭。 同志社大学社会学部を出たのち、京都大学大学院文学研究科修士課程修了。2月25日に星海社新書より『キャバ嬢の社会学』を発売。 木原 誠太郎 先生 株式会社ディクラムラボ 代表取締役 2001年、株式会社電通リサーチに入社し、リサーチプランナーとして自動車会社や銀行などのプロジェクトに参加。2005年に退社後、株式会社Newhands(代表取締役)、株式会社ミクシィ、株式会社電通などを経て、2013年にディグラム・ラボ株式会社を設立。現在は統計学と心理学を掛け合わせた性格分析ツール「ディグラム」の研究およびビジネス展開を行っている。近著『焼肉屋で最初にタンを注文する女は合コンでモテる!ディグラム分析でわかる恋愛・結婚の法則』(朝日新聞出版)のほか、テレビ番組でも活躍中。 ※その他、各回ゲストがご出演する可能性がございます。 決定情報はこちらのページでお伝えいたします 2018年1月以降も毎月第4木曜21時、レギュラー枠として放送中 毎回異なる題材を元に、「恋・愛・人間」を学術的に考察していきます。 受けたいボタンを押しておくと、授業開始前にリマインダが届きます。

■なぜ「対話力」が今大切なのか テクノロジーの発達により、私たちは、多様な思想/価値/背景を持った人と触れ合うようになりました。例えばTwitterでは、これまでの時代では交わることのなかったであろう人々同士が、日々意見のやりとりを行っています。いずれは言語の垣根も越え、世界中が一つのコミュニケーション共同体となる時代が来るかもしれません。そこでは、たとえ意見が真っ向から対立しているとしても対話を通して、双方の落とし所を探し続けるスタンスが欠かせません。 必ずしも分かり合えるとは限らない関係の中で、互いの意見を傾聴・尊重する対話能力を身につけましょう。 ■哲学対話とは 哲学対話は、興味のあるテーマについて自由な意見と自由な疑問が認められる、話し合いの場です。(アーダコーダ公式サイトより) そこで本生放送では、1つのテーマに対し、「みんなで問いを立てる」、「みんなで意見を述べる」という行為を繰り返します。この一連の流れを繰り返すことで、自分と向き合い、他人と向き合い、問いと向き合う姿勢を育みましょう。生放送でしか味わえない、大規模な対話の実現を目指します。 ■毎回テーマを設定します これまでSchooでは、哲学対話のテーマとして、「働く」「恋愛」「AI」「東日本大震災」をテーマとして設定してきました。本コースでも同様に、テーマを一つ設定し、それにまつわるゲストをお招きします。 ■NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ 正解のない問いについてグループで考える哲学対話を社会の中で実践的に活用するためのスキルやプログラムを提供するNPOです。こども向けの哲学対話のワークショップやセミナーのほか、ビジネスシーンでの哲学対話による研修なども行なっています。今回授業を担当する角田先生は、「NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダ」で、哲学対話を普及する活動に取り組んでいます。 ■過去開講した哲学対話 『納得して働きたい僕らの哲学座談会』 『僕らの哲学座談会 -恋する・働く・AIと生きる-』

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