1988年生まれ。IT会社2社を経験し、要件定義からテストまでの一連に携わる。マネジメントに強み。その後、アクセンチュアに転職し、31歳にマネージャー(課長)に昇格、官公庁を中心にDXを推進する。2021年に大手保険会社に転職し、イノベーションを起こすための事務局として組織作りやサービスをブラッシュアップさせるデザイン思考、案件評価などを実施。「組織(マネジメント)」×「DX」×「イノベーション」が専門分野。
この授業では、組織でDX・イノベーションが進まない壁(問題)の見つけ方について学びます。 コロナ禍を契機に企業組織において「DXを進めよう!!」「新たな取り組みを見出そう!!」と、この数年で多くの企業が号令を出し、実行されてきました。 ただ、今まで日本では、デジタル化が遅れていたことや革新的なイノベーションが起こっていないという事実があるように、組織内でDX・イノベーション担当者に任命され、行動を起こしても、なかなかコトが前に進まないという悩みを持つビジネスパーソンは、多いかと思います。 それは、なぜなのか・・・。 それは「組織」で仕事をしているからです。教科書通りの方法論(デザイン思考など)を実践しても、組織でDX・イノベーションを起こすときに立ちはだかる壁を認識していないからです。今回は原因となっている壁について学びます。 ▼ターゲット ・組織の中でDX・イノベーションを任された人 ・経営企画部などで会社戦略として、DX・イノベーション組織を運営している人 ・「これからDX・イノベーションを起こしてやるぜ!」と熱意を持っている人 ・会社がDXに乗り遅れている気がしており、漠然と不安感を持っている人 ▼学習ゴール ・自社・組織のDX・イノベーションが進まない壁を認知し、突破策を考えられる。 ★デザイン思考などの方法論を知りたい方は、実況解説「デザイン思考」が先生のおすすめの授業です。 ◆講師紹介 組織で起こすイノベーションの専門家 石川 優太朗 氏 1988年生まれ。IT会社2社を経験し、要件定義からテストまでの一連に携わる。マネジメントに強み。その後、アクセンチュアに転職し、31歳にマネージャー(課長)に昇格、官公庁を中心にDXを推進する。2021年に大手保険会社に転職し、イノベーションを起こすための事務局として組織作りやサービスをブラッシュアップさせるデザイン思考、案件評価などを実施。「組織(マネジメント)」×「DX」×「イノベーション」が専門分野。