10/9(Wed)

今日の生放送

ますい ゆういちろう

増井 雄一郎

プログラマー

大学時代に起業しWebサイト制作などを行う傍ら、PukiWikiなどのオープンソース開発にも積極的に参加。 2003年からフリーランスとなり、Webアプリ開発や執筆を行う。 中島聡氏と共にアプリ開発会社を起業するために2008年に渡米。 iPhone向け写真共有アプリPhotoShareをリリース。 2010年に帰国し、アプリSDK『Titanium Mobile』の伝道師として活動。 2012年9月に退職し、現在はmiil Inc/Toreta, Inc.のCTO。 オープンソース活動としてMobiRuby、個人サービスとしてwri.peを作成中。

増井 雄一郎

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担当のコース

本授業では、私が昨年のゴールデンウイークに作った、シンプルなメモ帳WEBアプリ「wri.pe」をどうやって作っていったのかを解説します。 普段、プログラマとして仕事をしていると、企画やデザイナーの人と組んで分担して作業しますが、個人サービスでは全てを一人で行う必要があります。これらを一人で行うために全体をどうデザインするか、についてお話しするので、みなさんのWEBサービス企画の参考になればと思います。

担当の授業一覧 全4授業

増井雄一郎の「wri.pe」を事例に学ぶ、自作サービスの広め方〜PR・継続できる目標の立て方・改善編

第4回 増井雄一郎の「wri.pe」を事例に学ぶ、自作サービスの広め方〜PR・継続できる目標の立て方・改善編(60分)

2014年4月22日放送

本授業では、私が昨年のゴールデンウイークに作った、シンプルなメモ帳Webアプリ「wri.pe」をどうやって作っていったのかを解説します。第4回目の今回は、【リリース後の広め方・継続できる目標の立て方・改善編】です。 私が「wri.pe」をリリースした後には、多くの人に使って貰うために広報活動を行う事にしました。広報活動も、仕事であれば社内のPR部門の人が行ってくれるのですが、今回は一人で行いました。 「wri.pe」を多くの人の目に触れてもらうため、プレスリリースやHacker News、ブログ、ソーシャルメディアを駆使する方法を解説します。 リリースした後も、継続的にバージョンアップを行っていますが、機能を増やすことよりアプリの世界観を壊さないことを第一にしています。「世界観が大切だと考えている理由」についても、ここで解説します。 また、「wri.pe」は現在では1万を越えるユーザーに利用していただき、ネット上には多くのレビューやご意見をいただいています。ここから、私が「wri.pe」を1人で作り、広める活動の中で得たものや、サービスを自作するべき理由についても、振り返って考えてみたいと思います。