4/25(Thu)

今日の生放送

あづま ゆきなが

我妻 幸長

レインボーアップス株式会社 教育事業部責任者

1977年生まれ。茨城県出身。東北大学大学院博士課程物理学専攻を修了。 大学の研究員や半導体関連企業の技術職をを経てiOSアプリ開発者に。   2012年より、開発の傍ら講師として主にiOSアプリ開発の指導を開始。 2014年にメイン講師兼教育事業部責任者に就任。 iOSのカリキュラムを設計開発する傍ら、Android、Unityを含むRainbowAppsのカリキュラム全体の監修を行う。 これまで累計500人以上の受講生にアプリ開発の指導を行った経験有り。   開発者としての代表作は、「ちんあなごのうた 南の海の音楽祭」など。

我妻 幸長

担当のコース

授業の開始前に、Mac App StoreでXcode6.0.1をダウンロードし、インストールしておいてください。 https://itunes.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?mt=12 Xcodeのバージョンが6.01未満の方は、最新バージョンにアップグレードしてください。 全3回の講義で、新言語Swiftを用いたiOSアプリ制作の基礎を学習します。 内容はこれからアプリ開発を始める方、もしくはアプリ開発初心者の方向けになっております。 第一回目では、開発環境の構築から始めて、最初の簡単なアプリを動かしてみるところまで扱います。   iOSアプリ開発は、Xcodeという開発環境上で行います。 Xcode上でプログラミング言語を用いてコードを記述することにより、アプリを作製することができます。 開発に用いられるプログラミング言語ですが、これまではObjective-Cという言語が用いられてきました。 Objective-Cは30年前に開発された言語で、本格的なオブジェクト指向言語なのですが独特の記述が多く、プログラミング初心者はかなりの苦戦を強いられました。   今回の講義で取り扱うのはSwiftですが、これは6月にAppleで発表されたばかりのとても新しい言語です。 SwiftではObjective-Cで長い記述が必要であった処理がより短い記述で可能になり、他の言語の優れた機能が数々導入されています。 どの程度時間がかかるかは分りませんが、今後Objective-Cは次第にSwiftに置き換わっていくものと考えられます。   今からアプリ開発を始める方にとっては、Swiftから始めるのも一つの選択肢かと思います。 本講義では、SwiftによるiOSアプリ開発を可能な限り分りやすく解説します。 アプリ開発は難しいですが、楽しいですし、何より人生の可能性が広がります。 ぜひお気軽にご参加ください。

授業の開始前に、Mac App StoreでXcode6.0.1をダウンロードし、インストールしておいてください。 https://itunes.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?mt=12   第2回目の講義では、Xcodeに画像データを導入し、アプリの画面に表示させる方法を学習します。 ユーザーとデバイスがやりとりをする場所をユーザーインターフェイス(UI)といいますが、iPhoneの場合は主に画面がそれに相当します。 今回の講義では、Storyboardというものを使ってUIを作製します。 Storyboardを使うことにより、直感的な操作で簡単にUIを作ることができます。   Xcodeはとても優れた開発環境ですが、使いこなすには独特のノウハウが必要です。 画像を扱う際にもいくつか注意点がありますので、それらを一つ一つ丁寧に解説していきます。   今回は画像とそれを制御するボタンのみから成るシンプルなアプリを実際に制作していただきます。 これらを通して、画像素材の扱い方、Storyboardの扱い方、UIとコードの連携などを確実に覚えていただきます。

授業の開始前に、Mac App StoreでXcode6.0.1をダウンロードし、インストールしておいてください。 https://itunes.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?mt=12   第3回目の講義では、Xcodeに画像素材と音声素材を導入し、簡単な楽器アプリの制作を行います。 想像力をフルに発揮して、オリジナルアプリを制作してください。   オリジナルアプリのベースとなるアプリは、こちらの方で用意します。 ベースアプリには、画像の表示、音声の再生、アニメーション機能などが最初から用意されています。 シンプルなアプリなので、簡単にカスタマイズすることが可能です。   アプリ制作にはコーディングも大事ですが、企画やデザインも大事な要素です。 テーマを考えて、素材を集めて、コードを書いて、一つのアプリを仕上げてみましょう。

担当の授業一覧 全3授業

無料公開中 開発環境の構築から一緒に始めよう! ーSwiftで始めるiOSアプリ開発【1限目】

第1回 開発環境の構築から一緒に始めよう! ーSwiftで始めるiOSアプリ開発【1限目】(50分)

2014年9月21日放送

授業の開始前に、Mac App StoreでXcode6.0.1をダウンロードし、インストールしておいてください。 https://itunes.apple.com/jp/app/xcode/id497799835?mt=12 Xcodeのバージョンが6.01未満の方は、最新バージョンにアップグレードしてください。 全3回の講義で、新言語Swiftを用いたiOSアプリ制作の基礎を学習します。 内容はこれからアプリ開発を始める方、もしくはアプリ開発初心者の方向けになっております。 第一回目では、開発環境の構築から始めて、最初の簡単なアプリを動かしてみるところまで扱います。   iOSアプリ開発は、Xcodeという開発環境上で行います。 Xcode上でプログラミング言語を用いてコードを記述することにより、アプリを作製することができます。 開発に用いられるプログラミング言語ですが、これまではObjective-Cという言語が用いられてきました。 Objective-Cは30年前に開発された言語で、本格的なオブジェクト指向言語なのですが独特の記述が多く、プログラミング初心者はかなりの苦戦を強いられました。   今回の講義で取り扱うのはSwiftですが、これは6月にAppleで発表されたばかりのとても新しい言語です。 SwiftではObjective-Cで長い記述が必要であった処理がより短い記述で可能になり、他の言語の優れた機能が数々導入されています。 どの程度時間がかかるかは分りませんが、今後Objective-Cは次第にSwiftに置き換わっていくものと考えられます。   今からアプリ開発を始める方にとっては、Swiftから始めるのも一つの選択肢かと思います。 本講義では、SwiftによるiOSアプリ開発を可能な限り分りやすく解説します。 アプリ開発は難しいですが、楽しいですし、何より人生の可能性が広がります。 ぜひお気軽にご参加ください。