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授業の概要
担当の先生/パーソナリティ
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霜田里絵
銀座内科・神経内科クリニック 院長 医学博士
順天堂大学医学部卒業後、脳神経内科医局に入局。順天堂大学病院他、都内の病院勤務や研究生活を経て2005年に銀座内科•神経内科クリニックを開設。それ以後、日々外来診療•院長職を努めている。日本神経学会の専門医であると同時に日米の抗加齢医学の専門医の資格をもち、脳とアンチエイジングを専門とする。 〈著書〉 ・「美人脳のつくりかた」マガジンハウス ・「脳の専門医が教える40代から上り調子になる人の77の習慣」文藝春秋 ・「脳活」東京堂出版 ・「絶対ボケない脳をつくる」GAKKEN 〈新刊〉 ・「一流の画家はなぜ長寿なのか」サンマーク出版
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太田 温子
スクー放送部
チャプター
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自己紹介
00:45 -
脳は歳とともに枯れて行くの?
03:20 -
長生きの職業の方たち
08:00 -
身体活動と脳
04:37 -
観察力や好奇心と脳
04:21 -
どのようなことを心がけると脳はイキイキする?
29:56 -
授業のまとめ
04:57 -
先生からのお知らせ
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Q.絵を描くのが苦手ですが、他に代用できることはありますか?
00:49 -
Q.脳は全体の2%くらいしか使われていないんですか?
00:29 -
Q.私は昔から物覚えが悪いですけど、大丈夫かなと心配してますが・・・
01:33 -
Q.多くの人は脳の衰えを何歳ぐらいで感じるのでしょうか?今46なのですがまだ実感がないのでお伺いします
00:33 -
Q.死ぬまで活動を続ける脳が認知症という方向でその活動を止めるのは脳の意志、と判断してもいい部分ってあるんでしょうか?
00:41 -
Q.画家以外でも、手を使う人はイキイキ長生きなのでしょうか
00:30 -
Q.書道やペン習字などの「字を書く」のは、脳の活性化に役立ちますか?
00:28 -
Q.飲酒はやっぱり脳に影響悪いんでしょうか?許される範囲とまだ比較的良いと思われるアルコール飲料の種類を教えていただければ嬉しいです、
00:42 -
Q.きわどい質問で申し訳ないんですが、認知症と発狂の違いを知りたいです
00:31 -
Q.右脳と左脳を両方活性化するような試みはあるんだろうか。
00:49 -
Q.最近あたまが大きくなった気がするのですが、脳や頭蓋骨が大きくなることもあるのでしょうか?(太っただけかもですが。汗)
00:29 -
Q.脳梗塞で右脳が一部障害されたような人が、再度右脳を発達させたり開発させるということは可能でしょうか?
00:33 -
Q.脳活動が衰えている外来の方の共通項目はどのような点が観察されますか。
00:54 -
Q.脳をいつまでも若々しく保つために、食事や栄養で気をつけたいいことや、オススメの食材などはありますか?
00:34 -
Q.生活の中で、ふと空白を感じることがありました。「あれ?少し前のことを覚えていない」と。青のりピーナッツを食べ始めて、多少良くなった気がしますが、どうなのでしょう?
00:21 -
Q.料理を作ることが脳にいいと聞いたことがありますが、本当ですか。
03:15 -
Q.「インプット」3、「アウトプット」7の割合がいいという話も聞きますが、いい割合とかがあったりするものでしょうか?
00:41 -
Q.大人の色塗りの絵があるのですが、認知症予防、脳トレに効果ありますか?
00:18 -
Q.「感性を磨く」、「共感を得る』にはどうすればいいのですか?
授業紹介コメント
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先生
霜田里絵
脳は年齢とともに衰えるばかりという認識は間違えています!
ただ脳の使い方は大事ですし、努力をしなければやはり衰えてしまいます。
一流の画家にとても長寿な方が多いのをご存知ですか?
しかも長寿なだけでなく、最期まで大変エネルギッシュに制作を続けているのです。なにか彼らの生きかた、脳の使い方にヒントがあると私は考えます。
是非、そのヒントを解き明かし、私たちも脳も、年齢を重ねてもより活発にして、この一度の人生を生きイキイキと楽しく生き抜こうではありませんか。