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2022年3月24日公開
60min
2022年4月から高校で「資産形成」に関する授業が始まるなど、若い世代へのお金の教育が本格化しています。
しかし、金融教育が進む欧米と比べ、日本では「お金儲け=利己的」「投資=ギャンブル、怖い」といったイメージを持つ人がいまだ多く、お金の話はタブー視されがちです。
若い世代が金融教育を受ける中、むしろ系統だてた教育を受けていない私たち大人は、
どんな知識や心構えを身につけるべきか。
金融教育の進んでいる欧米で幼少時代を過ごし、実体験からその大切さを伝える活動もしているファイナンシャルプランナーの川口幸子さんから、
日本と欧米の金融教育の違いや、今こそ私たち日本人が身につけるべきお金の知識を学びます。
▼この授業の先生
consulting会社CEO ・FP・国際認定コーチ
川口幸子先生
プロフィール:
幼少期に欧米にてお金教育を受けて育つ。
8歳から長期分散積立投資経験。銀行業務にて、日本ではお金の相談できる専門家の不在感から、ファイナンシャルプランナー資格を1995年に取得。
会社経営、宅地建物取引士。将来に向けての貯蓄をいかに殖やすか等、具体的な資産形成・資産運用・保険・家計のコンサルティングでも好評を得ている。
日本経済新聞・航空会社・大手金融機関等でもマネーセミナーを講演、延べ約2万人以上。
個別コンサルティング、コーチングは現在迄に約1万人を超える。現在はクライアント中心に活動。
南カリフォルニア大学ジェロントロジー学科修了。経済学、脳科学、医学、老齢学、心理学の多面的な面から資産形成アドバイス。
クライアントは、会社員、サッカー選手、野球選手、俳優・医師や学校教師、海外の富裕層等。経営者、医師、女性からも人気の専門家。
著書「3歳から始める欧米式お金の英才教育」他、ダイヤモンド誌、月間STORY、AERA with kids2021冬号、Hanako 、たまひよクラブなど取材・執筆多数。
▼川口幸子先生の著書
スクー放送部
2022年3月24日公開
60min.
「子どもにおこづかいをあげるとしたら、金額はどのように決めますか?」
「おこづかいをどのタイミングで与えますか?」
このような問いに、皆さんはすぐに自信を持って答えることはできるでしょうか。
現代の日本人に必要なお金への考え方を身につけ、お金にコントロールされるのではなく、コントロールできる人を目指し、次世代に繋いでいくための手がかりを手に入れます。
アジェンダ
▼私たちの現在地チェック
▼日本と欧米の金融教育の違い
▼今、日本人が身につけるべき考え方
▼私たち大人が身近な子どもたちに伝えるべきこと
スライド資料
先生
川口 幸子
幼少期の欧米でのお金教育の体験、富裕層やユダヤ富豪の思考を経験した生の声をお届けします。