いまさら聞けない「AI入門」〜仕事が奪われる前に相手を知る〜

いまさら聞けない「AI入門」〜仕事が奪われる前に相手を知る〜

コース概要

皆さんは、「AI(Artificial intelligence:人工知能)」についてどのくらい理解しているでしょうか?

IoTの技術革新により、外資系先進企業がアシスタントを私達の生活の中に浸透させ、AIの認知がより一層加速しました。

巷では、AI、人工知能という言葉がニュースや新聞などのメディアでもあふれかえっています。

それに伴い、個人向けの導入だけでなく、法人向けビジネスの活用にも使われるようになりました。

 

本授業では、AIやデータについて専門的な先生をお迎えして、
AI活用の業界の動きやなぜAIが使われるのか、導入の基本的な考え方について学んでいきます。

また、実際に導入しデータを活用して事業推進している企業の事例をプロセスベースで紹介し、
AI導入事例について学びを深めていきましょう。

なんとなく理解していたAIを基礎からしっかり理解し、将来自分でもAIの導入を議論、考察できるようになりましょう。

 

■登壇講師

大城 信晃

NOB DATA株式会社 代表取締役社長

NOB DATA株式会社代表取締役社長、データサイエンティスト。2017年の東京から福岡への移住をきっかけにLINE Fukuoka株式会社を経て起業。現在は福岡に拠点を置きつつもリモート環境を活用し、福岡のみならず東京・大阪・広島などのべ20社のデータサイエンスプロジェクトに参画。また本業と並行し、地方のデータ活用を盛り上げるべく2019年2月にデータサイエンティスト協会九州支部委員会の立ち上げを行い、データサイエンスの啓蒙活動を精力的に行っている。

 

小西 哲平

株式会社biomy 代表取締役社長

大阪大学大学院基礎工学研究科修了。NTTドコモ先進技術研究所にて、位置情報サービスの行動履歴やWeb履歴のデータ解析、AIによる動画像解析の研究/新規事業開発に従事。NTTドコモ退社後、ITベンチャー CTOやバイオテックベンチャー AI Lab 部長などとして複数の会社でのデータ分析/AI開発を行い、株式会社biomyを創業。秋田大学大学院医学系研究科、理化学研究所に研究員としても在籍。

 

伊藤 徹郎

Classi株式会社 データAI部 部長

データ分析が注目され始めた頃から受託分析会社や事業会社でデータ分析を活用したプロジェクトを多数経験。その経験からWebでの連載、著書執筆、イベント主催など幅広く精力的に活動。最近では、データ分析のチームでプロジェクト推進やマネジメントなどに奮闘中。

 

■書籍

AI・データ分析プロジェクトのすべて[ビジネス力×技術力=価値創出]』(技術評論社)
大城 信晃(監修・著者), マスクド・アナライズ(著), 伊藤 徹郎(著), 小西 哲平(著), 西原 成輝(著), 油井 志郎(著)

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