10/12(Sat)

今日の生放送

みずしま ひろあき

水島 宏明

メディア研究者、ジャーナリスト、上智大学文学部新聞学科教授

TVディレクターとして主に「貧困」をライフワークとして日本テレビ系列の「NNNドキュメント」を舞台にドキュメンタリーを制作。生活保護制度、非正規労働、准看護師、医療費の不正請求、化学物質過敏症、母子家庭、児童虐待、原子力発電の問題など様々なテーマを取材した。2007年、番組のために造語した『ネットカフェ難民』は年末の新語・流行語大賞トップテンに。同番組で2008年に芸術選奨・文部科学大臣賞を受賞。 テレビ記者として「ベルリンの壁」崩壊など東欧民主化のソ連崩壊、ドイツ統一、湾岸戦争、イラク戦争、アフガン戦争、ルワンダ内戦、ユーゴ紛争、コソボ紛争、ユーロ発足などを取材。「ズームイン!SUPER」で解説キャスターも担当した。 テレビ報道現場の王道といえる「ドキュメンタリー制作」と「海外特派員」の両方を長く経験し、現在も「テレビ報道」については様々な形で批評する。 1957年、北海道生まれ。東京大学法学部卒。職歴は札幌テレビ、日本テレビ、法政大学社会学部教授を経て現職。 放送批評懇談会が発行する放送批評誌「ぎゃらく(GALAC)」の編集長を務めている。 Yahooニュース個人でも発信中。

水島 宏明

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

この授業では、各界の有識者の方をゲストにお迎えして、話題のビジネストピックについてどういう意見を持たれているのかをポジショントークしていただきます。 そして、その意見を基に受講生の皆さんとトピックの本質について討論をしていきます。 変化の激しい現代を生き抜くには、世の中で起きることに対して、受け身で接するだけではなく、能動的にその本質を考えていかなければいけません。 そのためにはネットやメディアの意見に左右されずに、しっかりとした自分の意見を持てるようになる必要があります。 有識者との討論を通して、今自分はどのように考えていくべきなのかを見極めていきましょう。 そうすれば、世の中の出来事に対して独自の意見を語ることが出来るようになります。

担当の授業一覧 全1授業

社会的少数者にテレビができること

第1回 社会的少数者にテレビができること(30分)

2019年9月3日放送

今回のゲストはメディア研究者、ジャーナリスト、上智大学文学部新聞学科教授の水島宏明さんです。   水島 宏明 メディア研究者、ジャーナリスト、上智大学文学部新聞学科教授 TVディレクターとして主に「貧困」をライフワークとして日本テレビ系列の「NNNドキュメント」を舞台にドキュメンタリーを制作。生活保護制度、非正規労働、准看護師、医療費の不正請求、化学物質過敏症、母子家庭、児童虐待、原子力発電の問題など様々なテーマを取材した。2007年、番組のために造語した『ネットカフェ難民』は年末の新語・流行語大賞トップテンに。同番組で2008年に芸術選奨・文部科学大臣賞を受賞。 テレビ記者として「ベルリンの壁」崩壊など東欧民主化のソ連崩壊、ドイツ統一、湾岸戦争、イラク戦争、アフガン戦争、ルワンダ内戦、ユーゴ紛争、コソボ紛争、ユーロ発足などを取材。「ズームイン!SUPER」で解説キャスターも担当した。 テレビ報道現場の王道といえる「ドキュメンタリー制作」と「海外特派員」の両方を長く経験し、現在も「テレビ報道」については様々な形で批評する。 1957年、北海道生まれ。東京大学法学部卒。職歴は札幌テレビ、日本テレビ、法政大学社会学部教授を経て現職。 放送批評懇談会が発行する放送批評誌「ぎゃらく(GALAC)」の編集長を務めている。 Yahooニュース個人でも発信中。