10/15(Tue)
2013年にクックパッド入社。料理コミュニティや料理学習アプリの立ち上げ、英国支社にて海外向けサービス企画など、新規領域に主に携わる。在籍中はSaaSスタートアップの創業にかかわり、社内情報共有ツール「Kibela」の責任者を務め、上場企業から教育機関まで多数導入される。2019年よりHRTechスタートアップのリフカムにて取締役CXOを務める。プロダクト及びブランド周りを担当。 デザインとエンジニアリングを行き来しながら、新しいモノをつくるのが好き。HCD-Net認定人間中心設計専門家。
「なぜ、あの人は今の仕事が出来ているのだろうか?何を意識して仕事をしているのか?」 「同世代・同職種・業種なのに、あの人はなぜ自分とは違うキャリアを歩んでいるのか?」 一般的に想像されるキャリアステップと活躍されている方のキャリアにギャップがある。 でもこのギャップってどうして生まれたんだろう。 この授業は、現役エンジニアの皆さんに登壇いただき、 いまのキャリアの分岐点で何を意識していたのかを明らかにし、 受講していただいた方に今日から仕事に活かせるアイデアを得ていただく授業です。 エンジニアだけではなく、今の自分に満足していない人、仕事の進め方に悩んでいる人などにもお勧めです。 スタンス、仕事の考え方、ヒントをきいて仕事に活かしましょう! エンジニアのキャリア図
開講の背景 デザインに注力する企業が増得ていく中で「自分にはセンスないし…」と思って敬遠してる方にこそ受講いただきたい授業です。顧客視点を重要視した価値の創出や、顧客との長期的で良好な関係を維持するためのブランド力の創出など、インターネットによって製品やサービスの作り方や事業の作り方は大きく変わりました。 2018年5月、経済産業省・特許庁より提言された『デザイン経営宣言』では、このような現状に対して「世界の有力企業が戦略の中心に据えているのがデザインである。一方、日本では経営者がデザインを有効な経営手段として認識しておらず、グローバル競争環境での弱みとなっている(※)」としています。 この宣言は、経営者・デザイナーのためのものだけでなく、未来を選択したいビジネスパーソンが理解し、実践して社会に実装していく必要があるのではないでしょうか。 ※引用元:経済産業省・特許庁 産業競争力とデザインを考える研究会『「デザイン経営」宣言 』2018、p1 放送内容 本放送の目的は、ビジネスにおける様々な階層 / 目的に対して、クリエイティブを用いた課題の発見と解決するための思考をインストールすることです。 例えば、異業種とコラボレーションするためのチームづくり、社内外のステークホルダーとの合意形成、財務戦略における投資効果、顧客の潜在ニーズの発見など、私達の日常業務と「デザイン経営宣言」の“スキマ”をデザインの力で接続していきます。 そこでクリエイティブとビジネスの両輪で活躍しているトップランナーにお越しいただき、彼らがまさに今実践していることをお話いただきます。加えて、現代日本企業をクリエイティブ体質に変える上で立ちはだかる壁をいかに乗り越えるべきか、先生と受講生がともに思考していきます。あなたなりの言葉でより実践可能なデザイン経営を言語化しましょう。 学べること・身につくこと ・ビジネス×クリエイティブのトップランナーの実践と見解 ・クリエイティブとビジネスを結びつける上での課題と乗り越え方 ・新しい価値を創出するための問題の発見方法/課題の解決方法 各回を担当する先生 第1回 中村 真広/株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO 第2回 室井 淳司/クリエイティブ・ディレクター/Archicept city 代表 第3回 田中 裕一/ビジョナル株式会社 執行役員 CDO 第4回 徳田 祐司/クリエイティブディレクター/アートディレクター 第5回 Andy/Office io COO /クリエイティブディレクター 第6回 広野 萌/一般社団法人デザインシップ 代表理事