4/24(Wed)

今日の生放送

なかむら まさひろ

中村 真広

株式会社ツクルバ 代表取締役/株式会社KOU 代表取締役

1984年生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。不動産ディベロッパー、ミュージアムデザイン事務所、環境系NPOを経て、2011年に株式会社ツクルバを共同創業。2019年には東証マザーズに上場。株式会社KOUの創業に参画し、2019年には同社代表取締役に就任。著書に「自分とつながる。チームとつながる。」(アキラ出版/2020)他。 https://tsukuruba.com https://about.kou.by/

中村 真広

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担当のコース

この授業では、空間のデザインでもコミュニティのデザインでもなく、いきいきとした場が生まれるためのエッセンスについて学習します。 最近、「場づくり」というキーワードをよく耳にするという方も多いと思います。でも、そもそも「場」とは何なのでしょうか?少し分かりにくい言葉だなぁと思ったことはありませんか?働く場所・食事をする場所のような物理的環境、そこでの人々の振る舞い、SNSなどWEB上の情報空間、人と人の関係性などの掛け合わせの中で、どうやら僕たちは「場」らしきものを感じているんだと思います。 このような「場」を対象に活動しているツクルバについて、そして、その活動を通じて見えてきた「場の発明に必要な5つのkeyword」についてお話しします。みなさんの住んでいる地域や働いている会社、それぞれの活動やサービスにおいて、関わる人々とともに熱狂する場をつくりたいと思っている方、受講してみてはいかがでしょうか?

社会でそれぞれ活躍するスペシャリスト達は、本をどのように活用しているのか。「スペシャリストの読書術」は、様々な分野で活躍する方が、人生において本をどのような存在と捉え、どのように読み、どのように毎日へ活かしているのかを探っていきます。第5回は場のデザインのスペシャリストである、株式会社ツクルバ 中村真広氏。中村氏の推薦書を切り口に広がっていく授業の中で、「明日から活かせる本との付き合い方」を学んでいきましょう。

たくさんの豪華出演者が、あなたとただ雑談する6時間30分 「未来を“発明”するために戦う人が集い、参加者とともに“解決すべき今の課題”、“発明すべき未来”について考える2日間」と銘打った、Schoo初のオンライン生放送カンファレンス「GENNAI2017」。 この知の雑談チャンネルは、メインセッションのサイドチャンネルとして、 同チャンネルゲストと、メインセッションの出演者達による「雑談」をお届けします。 もちろんあなたのコメントや質問も随時出演者に閲覧頂き、 あなたも含めた雑談の中から、ここでしか見いだせなかった気付きとアイデアを探していきます。 9月21日(木)Day2 知の雑談 出演者一覧(敬称略) ・16:00~17:00 一岡亮大 氏(アンドディー株式会社 代表取締役社長) 仲子拓也 氏(株式会社smiloops 代表取締役CEO) ・17:00~18:00 一岡亮大 氏(アンドディー株式会社 代表取締役社長) 仲子拓也 氏(株式会社smiloops 代表取締役CEO) 中山紗彩 氏(SHE株式会社代表取締役) ・18:00~19:00 中山紗彩 氏(SHE株式会社代表取締役) 中村真広 氏(株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO) 西尾 健太郎(株式会社ゲームエイト 代表取締役) ・19:00〜20:00 中村真広 氏(株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO) 宮田昇始 氏(株式会社SmartHR 代表取締役CEO) 萩原拓也 氏(一般社団法人世界ゆるスポーツ協会事務局長・理事) ・20:00〜21:00 宮田昇始 氏(株式会社SmartHR 代表取締役CEO) 五嶋一人 氏(株式会社iSGSインベストメントワークス 代表取締役) 大室正志 氏(産業医) 仲木竜 氏(計算生物学者/株式会社Rhelixa代表取締役CEO) ・21:00〜22:30 五嶋一人 氏(株式会社iSGSインベストメントワークス 代表取締役) 秋貞雄大 氏(株式会社ジェネストリーム代表取締役) 有安伸宏 氏(起業家・エンジェル投資家) ※上記は現在調整中です。追加情報・変更がある場合は、本ページでお知らせ致します GENNAI2017 公式ページ ※確定情報等はこちらのページでもお知らせ致します

開講の背景 デザインに注力する企業が増得ていく中で「自分にはセンスないし…」と思って敬遠してる方にこそ受講いただきたい授業です。顧客視点を重要視した価値の創出や、顧客との長期的で良好な関係を維持するためのブランド力の創出など、インターネットによって製品やサービスの作り方や事業の作り方は大きく変わりました。 2018年5月、経済産業省・特許庁より提言された『デザイン経営宣言』では、このような現状に対して「世界の有力企業が戦略の中心に据えているのがデザインである。一方、日本では経営者がデザインを有効な経営手段として認識しておらず、グローバル競争環境での弱みとなっている(※)」としています。 この宣言は、経営者・デザイナーのためのものだけでなく、未来を選択したいビジネスパーソンが理解し、実践して社会に実装していく必要があるのではないでしょうか。 ※引用元:経済産業省・特許庁 産業競争力とデザインを考える研究会『「デザイン経営」宣言 』2018、p1   放送内容 本放送の目的は、ビジネスにおける様々な階層 / 目的に対して、クリエイティブを用いた課題の発見と解決するための思考をインストールすることです。 例えば、異業種とコラボレーションするためのチームづくり、社内外のステークホルダーとの合意形成、財務戦略における投資効果、顧客の潜在ニーズの発見など、私達の日常業務と「デザイン経営宣言」の“スキマ”をデザインの力で接続していきます。 そこでクリエイティブとビジネスの両輪で活躍しているトップランナーにお越しいただき、彼らがまさに今実践していることをお話いただきます。加えて、現代日本企業をクリエイティブ体質に変える上で立ちはだかる壁をいかに乗り越えるべきか、先生と受講生がともに思考していきます。あなたなりの言葉でより実践可能なデザイン経営を言語化しましょう。   学べること・身につくこと ・ビジネス×クリエイティブのトップランナーの実践と見解 ・クリエイティブとビジネスを結びつける上での課題と乗り越え方 ・新しい価値を創出するための問題の発見方法/課題の解決方法   各回を担当する先生 第1回 中村 真広/株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO   第2回 室井 淳司/クリエイティブ・ディレクター/Archicept city 代表   第3回 田中 裕一/ビジョナル株式会社 執行役員 CDO   第4回 徳田 祐司/クリエイティブディレクター/アートディレクター   第5回 Andy/Office io COO /クリエイティブディレクター   第6回 広野 萌/一般社団法人デザインシップ 代表理事

仕事に追われ自分の「感情」と向き合えず、内側の「願い」と繋がれずにいませんか?   仕事が多かったり組織で働くと、タスクや自分の役割ばかりにとらわれて、 リーダーらしい行動や平静を装わねばと自分の「感情」に蓋をして閉ざしてしまう方も多いのではないでしょうか。 それゆえ、自分らしく働けずにいる方も多いのではないでしょうか。   本授業では、株式会社ツクルバ 代表取締役ファウンダー/株式会社KOU 代表取締役の中村真広さんをお迎えして、自分と対話するための「感情との向き合い方」を解説していきます。   自分の「感情」と向き合うことで、内側の「願い」がわかり出来事の捉え方が変わります。 さらには、他者の感情にも向き合い寄り添えるようになるはずです。 授業を通して、自己の感情との向き合い方を知り実践を重ねて、他者にも向きあえるようになりましょう。 ■登壇講師 中村 真広(なかむら まさひろ) 株式会社ツクルバ 代表取締役 / 株式会社KOU 代表取締役 1984年生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。不動産ディベロッパー、ミュージアムデザイン事務所、環境系NPOを経て、2011年に株式会社ツクルバを共同創業。2019年には東証マザーズに上場。株式会社KOUの創業に参画し、2019年には同社代表取締役に就任。著書に「自分とつながる。チームとつながる。」(アキラ出版/2020)他。

担当の授業一覧 全5授業

無料公開中 ビジネス・デザイン・テクノロジーを融合し、価値を創造するための場づくり(出演:中村 真広)

第1回 ビジネス・デザイン・テクノロジーを融合し、価値を創造するための場づくり(出演:中村 真広)(60分)

2020年1月16日放送

■テーマ 「ビジネス・デザイン・テクノロジーを融合し、価値を創造するための場づくり」 同質でない業種・業界・職種・人種とコラボレーションしながら、価値を生みだすことは、スタートアップに限らずビジネスパーソン全般に求められるスキル・考え方になっていくでしょう。 本放送の先生は、「場の発明」に取り組まれてきており、デザイン・ビジネス・テクノロジーの融合を行いながら大きな価値を提供されている株式会社ツクルバのCCO中村 真広さんです。 ビジネスという営みの中でも非常に重要な、組織 / 協業をメインテーマに、中村先生の実践や見解を通じて、あなたの中のクリエイティブとビジネスを結びつけていきます。   ■出演する先生 中村 真広/株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO 1984年千葉県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。建築家 塚本由晴氏のもとで学ぶ。不動産デベロッパーの株式会社コスモスイニシアに新卒入社、その後ミュージアムデザイン事務所にて、デジタルデバイスを活用したミュージアム展示や企画展などの空間プロデュースを経験。環境系NPOを経て、2011年8月に株式会社ツクルバを共同創業。代表取締役CCOに就任。デザイン・ビジネス・テクノロジーを掛け合わせた場のデザインを行っている。  

スペシャリストの読書術:株式会社ツクルバ 中村真広氏

第1回 スペシャリストの読書術:株式会社ツクルバ 中村真広氏(60分)

2017年6月20日放送

あなたは、最近本を読みましたか? 読みたい本は読めていますか? 読んだ本は、毎日に活きていますか? とある研究は「人の年収と読書量は比例する」と発表しました。経済界の有名人も多読家が少なくありません。 ですが、同じ本でも読み手によって捉え方が変わったり、その本との付き合い方は変わってくるはずです。私達は「読むべき本」だけではなく「本の読み方」「本の活かし方」を学ぶべきではないでしょうか。"スペシャリストの読書術"は、毎回違った先生にご登場いただき、各界で活躍する方々の積んできたキャリアにおける本の読み方・付き合い方を学んでいきます。 ・スペシャリストが出会った課題図書 ・その本を切り口として、スペシャリストは何をどう読み解いたのか ・本との付き合い方から見える、その人なりの「仕事の本質」とは ・スペシャリストの本の読み方を、自身で再現するにはどうしたらいいのか 今回の授業では、場のデザインのスペシャリストである中村氏が様々なキャリアの中で読んだ本を課題図書としてご用意いただき、どのように読み解いたのか・役立てたのかを中心にお話いただきます。受講生参加型で考える読書の授業になりますので、ぜひ課題図書を読んだ上でご参加ください。当日は積極的なコメントをお待ちしています。 ■今回の課題図書(ぜひ事前に読んだ上で、ご参加ください) 知がめぐり、人がつながる場のデザイン 中原淳 著 ■授業の流れ ====================================== ・40分/課題図書を切り口に、受講生参加型で中村氏の読書術に迫る ・10分/中村氏が薦める「今、読むべき書籍」 ・10分/質疑応答 ====================================== ※上記は予定です。変更の場合はこちらのページでお知らせ致します ■今回のスペシャリスト 中村真広 氏 株式会社ツクルバ 代表取締役 CCO/エグゼクティブ・プロデューサー 1984年生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修了。不動産ディベロッパー、展示デザイン業界を経て、2011年、実空間と情報空間を横断した場づくりを実践する、場の発明カンパニー「株式会社ツクルバ」を共同創業。デザイン・ビジネス・テクノロジーを掛け合わせた場のデザインを行っている。2015年4月から、建築とその周辺産業の発展に寄与するべく、一般社団法人HEAD研究会の理事に就任。昭和女子大学非常勤講師。