7/26(Sat)

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むらやま のぼる

村山 昇

キャリア・ポートレート コンサルティング代表/概念工作家

企業の従業員・公務員を対象に「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修はじめ、「コンセプチュアル思考」研修、管理職研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している。 プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、2003年独立。慶應義塾大学・経済学部卒。一橋大学大学院・経営学修士課程修了。米・イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(1994-95年)研究員。 著書に、『働き方の哲学』『コンセプチュアル思考』『キレの思考・コクの思考』『キャリア・ウェルネス』『はたらくってなんだ?』など多数。

村山 昇

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担当のコース

あなたは仕事における「仕事観」、「キャリアの方向性」を持っていますか?   多くのビジネスパーソンにとって、キャリアや仕事に対する悩みや迷いは、社会がどれほど発展しても尽きない命題です。   「今の仕事で何を目指せばいいかわからない」 「今後のキャリアの方向性と言われても、まだぼんやりとしか描けていない」   日々、なんとなく仕事をこなしている人ほど、このような悩みを抱えているのではないでしょうか? このような悩みが生じる原因の多くは、その人自身の価値観やキャリア観を持っていないことにあります。   本コースでは、仕事やキャリアを考えるうえで重要になる自身の「観」を見つけるための考え方として、コンセプチュアル思考を学びます。   自分なりの「ぶれない仕事観」を見つける方法について、『働き方の哲学』や『コンセプチュアル思考』の著者である村山昇先生に解説していただきます。   【ワークのご案内】 本コースでは、各授業内でワークを実施します。 ワークシートは各授業のページよりダウンロードできますので、村山昇先生と一緒にワークを実施し、ご自身の仕事・キャリアの「観」を見つけましょう。     【コースのアジェンダ】 第1回:仕事観・キャリア軸がつくられる仕組み 第2回:抽象と具体の往復が分厚い観をつくる 第3回:「観・在り方」主導のキャリア   【受講対象者】 ・キャリアには満足しているが、モチベーションが下がってきている人 ・キャリア観や仕事の目的に迷っている人 【ご出演講師】 村山昇先生 キャリア・ポートレート コンサルティング代表/概念工作家 企業の従業員・公務員を対象に「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修はじめ、「コンセプチュアル思考」研修、管理職研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している。 プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、2003年独立。慶應義塾大学・経済学部卒。一橋大学大学院・経営学修士課程修了。米・イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(1994-95年)研究員。 著書に、『働き方の哲学』『コンセプチュアル思考』『キレの思考・コクの思考』『キャリア・ウェルネス』『はたらくってなんだ?』など多数。   著書:『コンセプチュアル思考』、『働き方の哲学』    

担当の授業一覧 全3授業

抽象と具体の往復が分厚い「観」をつくる

第2回 抽象と具体の往復が分厚い「観」をつくる(35分)

2024年12月31日放送

「仕事とは何か」と問われたとき、あなたは即答できるでしょうか?   第2回では、仕事・キャリアにおける「観」を形成するために、具体と抽象の考え方を学びます。   ビジネスパーソンとして強固な「仕事観」を持ち、今後のキャリアプランや目標、日々の業務における判断軸となる「観」に沿って能力を発揮する。 このような理想的なキャリアを思い描いても、土台となる「観」が曖昧なままでは、日々の仕事をなんとなくこなすという状態から抜け出せません。   本授業では、そうならないために「自分の仕事」を定義する方法を、具体と抽象を行き来する思考法を用いて解説します。     ※本授業では、授業内でワークシートを使った演習を実施します。  ワークシートはページ下部よりダウンロードできますので、ぜひご用意いただき受講してください。   【授業のアジェンダ】 ・「抽象と具体」の基本を理解する ・仕事・キャリアをつくる要素 ・客観的定義と主観的定義   【受講対象者】 ・キャリアには満足しているものの、モチベーションが下がってきている人 ・自分のキャリア観や仕事の目的が曖昧で、今後どうするか迷っている人