あなたは仕事における「仕事観」、「キャリアの方向性」を持っていますか?
多くのビジネスパーソンにとって、キャリアや仕事に対する悩みや迷いは、社会がどれほど発展しても尽きない命題です。
「今の仕事で何を目指せばいいかわからない」 「今後のキャリアの方向性と言われても、まだぼんやりとしか描けていない」
日々、なんとなく仕事をこなしている人ほど、このような悩みを抱えているのではないでしょうか?
このような悩みが生じる原因の多くは、その人自身の価値観やキャリア観を持っていないことにあります。
本コースでは、仕事やキャリアを考えるうえで重要になる自身の「観」を見つけるための考え方として、コンセプチュアル思考を学びます。
自分なりの「ぶれない仕事観」を見つける方法について、『働き方の哲学』や『コンセプチュアル思考』の著者である村山昇先生に解説していただきます。
【ワークのご案内】
本コースでは、各授業内でワークを実施します。
ワークシートは各授業のページよりダウンロードできますので、村山昇先生と一緒にワークを実施し、ご自身の仕事・キャリアの「観」を見つけましょう。
【コースのアジェンダ】
第1回:仕事観・キャリア軸がつくられる仕組み
第2回:抽象と具体の往復が分厚い観をつくる
第3回:「観・在り方」主導のキャリア
【受講対象者】
・キャリアには満足しているが、モチベーションが下がってきている人
・キャリア観や仕事の目的に迷っている人
【ご出演講師】

村山昇先生
キャリア・ポートレート コンサルティング代表/概念工作家
企業の従業員・公務員を対象に「プロフェッショナルシップ」(一個のプロとしての基盤意識)醸成研修はじめ、「コンセプチュアル思考」研修、管理職研修、キャリア教育のプログラムを開発・実施している。 プラス、日経BP社、ベネッセコーポレーション、NTTデータを経て、2003年独立。慶應義塾大学・経済学部卒。一橋大学大学院・経営学修士課程修了。米・イリノイ工科大学大学院「Institute of Design」(1994-95年)研究員。 著書に、『働き方の哲学』『コンセプチュアル思考』『キレの思考・コクの思考』『キャリア・ウェルネス』『はたらくってなんだ?』など多数。
著書:『コンセプチュアル思考』、『働き方の哲学』