10/16(Thu)

今日の生放送

かわにし ほのか

河西 歩果

そだてるはたらくプロジェクト代表/株式会社Louvy CEO

1996年、山梨県出身。元「news zero」キャスター 年子育児ママ そだてながら、はたらくひとたちが、柔軟に“選択“できる社会をつくるための「そだてるはたらくプロジェクト」を立ち上げ、『そだてる』と『はたらく』に関する多様な研究と、実験・実践の場作りなどを行う。 イベント特化型の移動式託児ブースサービス「SODAHATA」を運営しており、共働き時代のママパパに一番共感できる活動体として『はたらく』をサポート。移動式託児という新たな選択肢を通して、ともに『そだてる』社会の具現化を目指す。 自身も26歳で第一子、27歳で第二子を出産。妊娠期の2ヶ月の切迫早産入院を経て、産休育休ゼロで仕事を継続。趣味は愛車、スキューバダイビング、ヨガなど。

河西 歩果

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

出産・育児とキャリア形成の両立は、多くの人にとって大きな課題です。 授業では、「子どもを育てながらはたらく」ことをめぐる声を集めながら、会社員・フリーランス・主婦/主夫などさまざまな立場からの実体験を共有することで、誰にとっても他人事ではない課題であることを認識し、共通言語を育む場を目指します。 トークセッションや実際に子育てを経験した先輩たち、そしてそのサポートをする人たちの声をもとに子どもを育てながらはたらくことの障壁やペインについて共有しながらどうしたらどんな人にも暮らしやすい社会になるのかを受講生の皆さんと一緒に考えていく授業です。   受講対象者 ◆子育て中の人 ◆将来的に子どもを望む可能性がある人 ◆職場に子育て中の同僚がいる人 ◆管理職・人事など組織運営に関わる立場の人   受講したことで得られる効果(授業のゴール) ◆多様な立場の当事者による本音を共有し、キャリアについて考えるきっかけを持ち帰る ◆働く環境に対する企業側・上司層の意識変容の足がかりをつかむ ◆“子育て=女性だけの問題”というイメージを少しでも刷新し課題を認知する ◆子育てに関する選択肢を知る  

担当の授業一覧 全5授業

生放送(無料) 子育て周りの事務作業、AIで効率化できる?

第5回 子育て周りの事務作業、AIで効率化できる? (60分)

2025年10月21日生放送予定

出産・育児とキャリア形成の両立は、多くの人にとって大きな課題です。 本コースでは、「子どもを育てながらはたらく」ことをめぐるリアルな声を集めながら、会社員・フリーランス・主婦/主夫などさまざまな立場からの実体験を共有することで、誰にとっても他人事ではない現代の課題を捉え、共通言語を育む場を目指します。 第5回は、育児と仕事の両立においてこのように感じている方を対象にした特別ゲスト回です。   ◆ 仕事と育児、両方のタスクに追われ、自分の時間も思考も常に断片化されている。 ◆ 睡眠不足と疲労で、かつてのように仕事や学びに集中できず、焦りを感じる。 ◆ 子どもの急な体調不良や、複雑な行政手続きなど、予測不能な課題に一人で向き合うことに限界を感じている。   今回は、双子育児という体験の中から「AIネイティブな子育て」に挑む実践者であり、SchooでもAIの授業を受け持っている川村 将太(しょーてぃー)先生をゲストにお招きします。 本授業では、AIを単なる効率化ツールとしてではなく、「自分の思考や行動を拡張してくれる「もう一人の自分」と捉える新しい思考法を、しょーてぃーさんのリアルな体験談から学びます。情報収集、データ分析、そして「スキマ時間」の創出まで。 対談形式で、働く親が直面する課題をAIと共にどう乗り越えていくのか、具体的な事例を深掘りします。 補助金や助成金に関する情報収集・申請タスクなどの煩雑な子育て周りの事務作業をAIで効率化できる方法から 子どもの創造力の拡大/教育面の補助・休みの日に子どもとどのように楽しむかのアイデア出しのパートナーとしてのAIとの付き合い方なども伺います。 AI初心者でもあすから実践できるテクニックを学ぶことで、「子育てしながらはたらく」ことの悩みをAIとともに解決していきましょう。 受講対象者 ◆ 子育てをしながら働くすべての人 ◆ 管理職・人事など組織運営に関わる立場の人 ◆ 職場に子育て中の部下・同僚がいる人 ◆ 将来的にこどもを望む可能性がある人 受講したことで得られる効果(授業のゴール) ◆ AIを「思考の拡張ツール」として捉え、日々の課題に応用する視点を得る ◆ 複雑な情報収集や不安な時の判断など、具体的な場面で使えるAI活用術(プロンプト例)を知る ◆ テクノロジーを味方につけ、仕事のパフォーマンスと育児に向き合う「心の余白」を両立させるきっかけを掴む ◆ ゲストの実体験を通して、どんな困難な状況でも、視点を変えればチャンスになるという希望を得る   

子育てと仕事を乗り切るPM(プロジェクトマネジメント)思考

第4回 子育てと仕事を乗り切るPM(プロジェクトマネジメント)思考(60分)

2025年9月30日放送

出産・育児とキャリア形成の両立は、多くの人にとって大きな課題です。 本コースでは、「子どもを育てながらはたらく」ことをめぐるリアルな声を集めながら、会社員・フリーランス・主婦/主夫などさまざまな立場からの実体験を共有することで、誰にとっても他人事ではない現代の課題を捉え、共通言語を育む場を目指します。   第4回は、こんな「もどかしさ」に心当たりがある方を対象にしています。 ◆ 仕事と家庭のタスクに追われ、常に「時間がない」と感じる ◆ パートナーとの家事・育児分担が曖昧で、精神的な負担(メンタルロード)が偏りがち ◆ 急な休みや時短勤務に罪悪感を覚え、職場で「すみません」が口癖になっている いま、多くのビジネスパーソンが持つ「プロジェクトマネジメント」スキルこそが、この状況を打破する鍵になります。 この授業では、子育てを「最も重要で予測不能なプロジェクト」と捉え、仕事で培ったスキルを家庭に応用する新しい視点を提案します。これは、家庭に冷たいビジネス理論を持ち込むことではありません。むしろ、課題を客観的に整理し、家族や職場と「共通言語」で対話することで、信頼関係を深めるための実践的なアプローチです。 タスク管理、チームビルディング、ステークホルダー・マネジメントという3つの視点から、明日から試せる具体的な思考のフレームワークを学びます。   受講対象者 ◆ 子育てをしながら働くすべての人 ◆ 管理職・人事など組織運営に関わる立場の人 ◆ 職場に子育て中の部下・同僚がいる人 ◆ 将来的にこどもを望む可能性がある人   受講したことで得られる効果(授業のゴール) ◆ 子育ての課題を「PM思考」で客観的に整理する視点を得る ◆ 家庭と職場で使える具体的なフレームワーク(タスクの見える化、定例会議など)を学ぶ ◆ 職場でのコミュニケーションが「謝罪」から「提案・相談」に変わり、応援される関係性を築くきっかけを掴む ◆ ビジネススキルがプライベートにも応用できることに気づき、キャリアと人生の統合に自信を持つ

支援制度設計のヒントを企業事例から見つけよう

第3回 支援制度設計のヒントを企業事例から見つけよう(60分)

2025年8月18日放送

「子育て支援、うちの会社では難しい…」と思っていませんか? 本授業では、法定制度の先を行く企業のユニークな「独自制度」を徹底解剖します。 出産祝金制度〜子連れ出勤まで、さまざまな事例を紹介。 制度はあっても、周りに迷惑をかけるのが怖くて使えない…。そんな「見えない壁」こそが、両立の最大の敵です。 制度利用の心理的ハードルを下げ、チーム全体で支え合う「お互い様の文化」をいかにして”仕組み化”するかに焦点を当て、職場で「明日からできること」を共に考えていきます! すぐに職場で試せる小さな工夫や、周りを巻き込むための対話とは。 事例から学ぶ、予算ゼロでも始められる文化づくりと制度設計のヒントを一緒に見つけましょう。 「お互い様」の気持ちを、チームを強くする「仕組み」に変えていくための作戦会議を、ここから始めましょう。   受講対象者 ◆子育て中の人 ◆将来的に子どもを望む可能性がある人 ◆職場に子育て中の同僚がいる人 ◆管理職・人事など組織運営に関わる立場の人   受講したことで得られる効果(授業のゴール) ◆多様な立場の当事者による本音を共有し、キャリアについて考えるきっかけを持ち帰る ◆働く環境に対する企業側・上司層の意識変容の足がかりをつかむ ◆“子育て=女性だけの問題”というイメージを少しでも刷新し課題を認知する ◆子育てに関する選択肢を知る

子育て中のメンバーがいる場合のマネジメントで大事なこと

第2回 子育て中のメンバーがいる場合のマネジメントで大事なこと(60分)

2025年7月14日放送

出産・育児とキャリア形成の両立は、多くの人にとって大きな課題です。 授業では、「子どもを育てながらはたらく」ことをめぐるリアルな声を集めながら、会社員・フリーランス・主婦/主夫などさまざまな立場からの実体験を共有することで、誰にとっても他人事ではない現代の課題を捉え、共通言語を育む場を目指します。   第2回は、こんな経験に心当たりがあるマネージャーの方を対象にしています。 ◆子育て中の部下に気を遣いすぎて、他のメンバーとのバランスが難しい ◆配慮のつもりで言った一言が、逆に響いていなかったか心配になる ◆突発的な早退や休みに、チーム全体の士気や生産性が揺らぐ瞬間がある いま、働き方やライフステージの多様化が進む中で、誰かの「事情」を“チーム力“に変えることが、マネジメントの重要なスキルとなっています。 この授業では、子育てを一例として、実際の現場で起きた「揺れる瞬間」のリアルをもとに、マネージャーとしてできること・やらない方がいいことを一緒に考えます。   受講対象者 ◆管理職・人事など組織運営に関わる立場の人 ◆職場に子育て中の部下・同僚がいる人 ◆子育て中の人 ◆将来的に子どもを望む可能性がある人 受講したことで得られる効果(授業のゴール) ◆チームメンバーに子育て中の社員がいることを前提に「職場の空気」や「自分のふるまい」に目を向ける ◆誤解や偏見をなくし、現場で必要とされる“実践的な共感力“を育てる ◆制度導入だけでなく、「職場文化」や「日常の声かけ」が持つ影響力に気づく ◆働く環境に対する企業側・上司層の意識変容の足がかりをつかむ ◆子育てに関する選択肢を知る  

キャリアと子育てのリアル

第1回 キャリアと子育てのリアル(60分)

2025年6月6日放送

出産・育児とキャリア形成の両立は、多くの人にとって大きな課題です。 授業では、「子どもを育てながらはたらく」ことをめぐるリアルな声を集めながら、会社員・フリーランス・主婦/主夫などさまざまな立場からの実体験を共有することで、誰にとっても他人事ではない現代の課題を捉え、共通言語を育む場を目指します。  第1回は、会社員やフリーランスなど異なる立場で「出産・育児」を経験した声をもとに子どもを産み育てることによって変化するキャリアについて掘り下げます。 キャリアの選択肢、制度のメリット・デメリット、心の持ちよう、そして“余裕のない現実”について赤裸々に語ってもらいながら子育てとキャリアについて受講生の皆さんと一緒に考えます。   セッションのテーマ案 ・会社員とフリーランス「出産と働き方」 ・フリーランスのリアル:「産休はない。でも生活はある」 ・育休明けの心持ちと仕事への復帰 ・子どもがいても、やめない。子どもがいるから、やめる。   受講対象者 ◆子育て中の人 ◆将来的に子どもを望む可能性がある人 ◆職場に子育て中の同僚がいる人 ◆管理職・人事など組織運営に関わる立場の人   受講したことで得られる効果(授業のゴール) ◆多様な立場の当事者による本音を共有し、キャリアについて考えるきっかけを持ち帰る ◆働く環境に対する企業側・上司層の意識変容の足がかりをつかむ ◆“子育て=女性だけの問題”というイメージを少しでも刷新し課題を認知する ◆子育てに関する選択肢を知る