8/14(Thu)
1996年、山梨県出身。元「news zero」キャスター 年子育児ママ そだてながら、はたらくひとたちが、柔軟に“選択“できる社会をつくるための「そだてるはたらくプロジェクト」を立ち上げ、『そだてる』と『はたらく』に関する多様な研究と、実験・実践の場作りなどを行う。 イベント特化型の移動式託児ブースサービス「SODAHATA」を運営しており、共働き時代のママパパに一番共感できる活動体として『はたらく』をサポート。移動式託児という新たな選択肢を通して、ともに『そだてる』社会の具現化を目指す。 自身も26歳で第一子、27歳で第二子を出産。妊娠期の2ヶ月の切迫早産入院を経て、産休育休ゼロで仕事を継続。趣味は愛車、スキューバダイビング、ヨガなど。
出産・育児とキャリア形成の両立は、多くの人にとって大きな課題です。 授業では、「子どもを育てながらはたらく」ことをめぐる声を集めながら、会社員・フリーランス・主婦/主夫などさまざまな立場からの実体験を共有することで、誰にとっても他人事ではない課題であることを認識し、共通言語を育む場を目指します。 トークセッションや実際に子育てを経験した先輩たち、そしてそのサポートをする人たちの声をもとに子どもを育てながらはたらくことの障壁やペインについて共有しながらどうしたらどんな人にも暮らしやすい社会になるのかを受講生の皆さんと一緒に考えていく授業です。 受講対象者 ◆子育て中の人 ◆将来的に子どもを望む可能性がある人 ◆職場に子育て中の同僚がいる人 ◆管理職・人事など組織運営に関わる立場の人 受講したことで得られる効果(授業のゴール) ◆多様な立場の当事者による本音を共有し、キャリアについて考えるきっかけを持ち帰る ◆働く環境に対する企業側・上司層の意識変容の足がかりをつかむ ◆“子育て=女性だけの問題”というイメージを少しでも刷新し課題を認知する ◆子育てに関する選択肢を知る