PREMIUM
スライド資料
授業の概要
こんな人にオススメ
ブロックチェーンについて知りたい人
担当の先生/パーソナリティ
-
宮沢 和正
ソラミツ株式会社 代表取締役社長
1980年東京工業大学大学院卒、ソニー入社。VOD企画室長、 ソニーUSAダイレクター、パーソナルファイナンス企画室長、ICカード総合企画室長など経て、2001 年に電子マネーEdyの事業会社ビットワレットを創立、常務最高戦略責任者を経て、2010年楽天Edy株式会社 執行役員、理事などを歴任。2008年には金融庁 金融審議会委員を務め資金決済法の立法に従事。2017年よりソラミツ最高執行責任者(COO)を経て、現職は同社代表取締役社長。東京工業大学 経営システム工学特任教授、ISO/TC-307 ブロックチェーン国際標準化日本代表委員を兼任。
-
中田 有香
スクー放送部
チャプター
-
先生自己紹介
02:43 -
ハイパーレジャーいろはについて
07:19 -
キャッシュレス決済とデジタル通貨の違い
14:13 -
海外の先進事例から感じる日本への危機感
11:20 -
デジタル通貨により可能となる日本の課題解決
21:27 -
お知らせ/エンディング
-
Q.まだ先の話とは思いますが、ブロックチェーンを前提としたデジタル通貨は、量子コンピュータの実用化とのフェーズとどのように向き合うのでしょうか?量子コンピュータによるセキュリティ確保までのタイムラグがあるようにも感じます
01:14 -
Q.デジタル円は円通貨に戻せないようですが、将来的には円通貨に戻せるようになるのでしょうか
01:12 -
Q.マイナンバーとの紐づけで便利さの裏返しは、全てが管理されるということ。プライバシーはなくなるのでは?基本的人権がなくなった場合、一瞬で全ての資産が凍結される心配はどうなのでしょうか?マイナンバーとの紐づけで便利さの裏返しは、全てが管理されるということ。プライバシーはなくなるのでは?基本的人権がなくなった場合、一瞬で全ての資産が凍結される心配はどうなのでしょうか?
01:24 -
Q.経済大国で一番先行している中国が、デジタル通貨の基軸通貨になる未来の可能性はあるのでしょうか?
01:56 -
Q.デジタル通貨の普及により、中央銀行などの通貨政策も質的変化していくのでしょうか?
00:56 -
Q.地域通貨白虎やカンボジアにおいて、デジタルデバイデッド層への対策について、具体的な実施事例がありましたら教えてください。
授業紹介コメント
-
先生
宮沢 和正
ソラミツとカンボジア中央銀行はブロックチェーン技術を活用して、中国に先駆けて世界初となる中央銀行デジタル通貨を共同開発し、2020年10月末より正式運用を開始しました。ソラミツがもともと開発したブロックチェーンは、今やオープンソースの業界標準となり、日本を含む様々な国で活用されています。
本講義では、なぜデジタル通貨の事業に着手したのか、キャッシュレス決済とデジタル通貨の違いは何か、海外の先進事例から感じる日本への危機感、デジタル通貨により可能となる日本の課題解決などを解説します。