chevron_left

フリーランス必見 どうする・どうなるインボイス

PREMIUM

スライド資料

会員登録して、全てのスライドを見よう

1 / 32

授業の概要

※ この授業でご紹介している内容は、2022年10月時点の情報です。

「課税事業者のエンジニア」「免税事業者のクリエイター」など、働き方によるパターン別の対応例を紹介しながら、フリーランスとして今後の方針を考えるうえでのポイントについてお伝えします。

インボイス制度の開始は2023年10月ですが、適格請求書発行事業者となるためには事前の登録が必要です。消費税や請求金額の仕組みも含めてお話ししますので、制度の開始前後で何が変わるかを知り今後の検討の参考にしましょう。


▼授業内容
・インボイス制度と消費税の仕組みを知る
・適格請求書発行事業者番号を取得するか否か決める
 └「課税事業者のエンジニア」「免税事業者のクリエイター」など現在の状況や働き方のパターンを例に、今後の対応例を紹介
・簡易課税制度の検討をする

▼担当
税理士 宮﨑雅大先生
・宮﨑雅大税理士事務所 HP: https://www.shares.ai/site/77f8fb05-4ffd-4d4c-819c-0ef415420a35
・フリーランス協会「【税理士さんへ10の質問】インボイスの嘘&本当をズバッと解説:https://note.com/frepara/n/n635bc33bede7
・フリーランス協会 「ケーススタディで学ぶ!インボイス制度のメリット・デメリット」:https://note.com/frepara/n/n147ee928bfb9



2022.10.21 追記
〜〜〜
生放送中のコメント欄でいただいた質問のうち、補足回答が必要なものについて回答いたします。

なお、インボイス制度についての主な質問は
国税庁「インボイス制度に関するQ&A目次一覧」にも説明がありますので、そちらも併せてご覧ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/qa_invoice_mokuji.htm

Q.番号取得した後、後で免税事業者に戻ることはできるでしょうか?
A.「登録取消届出書」の提出により取得した番号の効力失効が可能ですが、提出すればすぐに失効するわけではありません。
課税期間(消費税納税の基準となる期間)には注意が必要です。
└国税庁「インボイス制度に関するQ&A目次一覧」
・問14「登録の取りやめ」
・問17「登録の取消し」
で詳しく説明されていますので、こちらもご覧ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/qa_invoice_mokuji.htm

Q .現在免税事業者です。2022年10月の今、番号を取得したら、2022年分の確定申告から消費税を納める必要がありますか?
A.インボイス制度の開始は2023年10月1日からですので、登録の効力は登録日である2023年10 月1日に生じることとなります。
└登録期間と効力については、国税庁「インボイス制度に関するQ&A目次一覧」
・問5「登録の効力」
・問6「課税期間の中途での登録」
・問7「登録に係る経過措置」
・問8「免税事業者が令和5年10月1日から令和11年9月30日までの日の属する課税期間中に登録を受ける場合」
でも詳しく説明されていますので、こちらもご覧ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/qa_invoice_mokuji.htm
〜〜〜

授業紹介コメント

  • 宮﨑 雅大
    先生

    宮﨑 雅大

    インボイスの件、そろそろ向き合う時期になってきたと思います。
    今回の授業で『結論』ではなく『判断材料の提案』をする予定です。

    2023年3月31日が提出期限です。
    それまでに番号を取得するかどうか、判断できるようになると嬉しいです。