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ヘイ株式会社 代表取締役社長 / フリークアウト・ホールディングス取締役。 2008年、Googleに入社し、広告製品を担当。2010年末、COOとしてフリークアウトの創業に参画。また、株式会社イグニスにも取締役として参画し、2014年6月にはフリークアウト、イグニス共にマザーズ上場。2017年1月、フリークアウト・ホールディングス共同代表に就任。エンジェル投資家としても活動。
この授業は、 対象: 起業検討中の方、起業間もない方 目的: シード/シリーズA ラウンドの資金調達を終えるまでに必要っぽいことを予習しておく 上記のような感じで、完全に佐藤 個人の偏見をベースに運営されます。 市場の選択 --> プロダクト開発 --> シードラウンド --> ビジネス拡大 --> シリーズ A ラウンド ぐらいの領域を対象とし、具体的にフリークアウトで起こった事実をベースに、 - 僕が上記イベントごとに気をつけたこと - 事業フェーズごとに変わる組織について なんかをお話しできればと思います。 僕自身、経営学の本や論文は大好きで、アホほど予習はしているワケですが、抽象度の高いレイヤーでは同じパターンを繰り返すものの、施策を講じるレイヤーでは全く個別具体的であり、状況を打開する局面では、予習に意味がないということを学びました。 僕の経験を抽象化はするものの、再現性、汎用性を求めるのではなく、1 つの参考情報として聞いていただき「あいつの話はあいつの話、おれはおれ」ぐらいのスタンスでいていただけますと幸いです。
「起業しようと思い立ったけれど、何から手をつけるといいでしょう?」 「今企業勤めをしているけど将来的に起業しようかと考えている」という方や、「起業しようということで、とりあえず会社を辞めてみた!」という方によく尋ねられるのが、こういった起業前の準備についてです。この答えは千差万別で、起業家それぞれによって正解は異なるものと思います。 本授業では、国内初のRTB(リアルタイムビッディング)による広告枠の買付を行うDSP (デマンドサイドプラットフォーム) を展開するフリークアウトと、スマートフォンアプリやソーシャルゲームを提供するイグニスという2つの会社の創業期の事例をもとに、創業前準備に必要なことや是非を語ります。 ■ フリークアウト( https://www.fout.co.jp/ ) 創業前:製品戦略、資本戦略などの計画を具体的に準備していた 創業後:計画を淡々と実行していった ■ イグニス( http://1923.co.jp/ ) 創業前:創業者が前職の経験を活かしフリーランス的に独立、具体的な準備はあまりしていない 創業後:創業してから事業方針を固めていった 「創業してサービスが立ち上がってから」は、課題や悩みが各論になるため、今回は、「創業前準備」に焦点を当てて、「創業後、良いスタートを切れるための方法」について授業します。 全く真逆のやり方で創業前、創業直後の時間を過ごした2社の経営陣が感じた、 ・創業前にやってみて、よかったことわるかったこと ・今、もう一度起業するならどういう準備をしておくか を聞いて、みなさんが起業する際の参考にしてみてください。 開講予定の授業一覧(告知ができ次第随時公開) ■創業前に知っておきたいこと ・フリークアウトとイグニスの創業期に学ぶ、起業志望の人が創業前にすべき5つの準備 - フリークアウト・佐藤裕介先生×イグニス・銭?先生 ・理想的な創業メンバーが集まるハッチに学ぶ、スタートアップが最強の創業メンバーを集める方法 - フリークアウト・佐藤裕介先生×ハッチ・二宮明仁先生 ・株式で揉めないために、創業前に起業家が知っておくべき「創業株主間契約」の結び方 - AZX・雨宮美季先生×AZX・佐瀬和宏先生 ・創業すると創業者には何が起こるの? - 未定 ・起業家によるベストプラクティス - 未定 ■事業計画を書いていこう ・スポットライトとフリークアウトの創業時事業計画をレビューしながら学ぶ、事業計画の作り方と効用 - フリークアウト・佐藤裕介先生×スポットライト・柴田 陽先生 ・ビジネスモデル構築に役立つトレンド理解のための「マクロ環境分析」と、事業の方向性を固める上で検討すべきポイント - フリークアウト・佐藤裕介先生×ANRI・佐俣アンリ先生 ■退社~創業まで ・退職~創業間に発生するお金と身の回りの話(資金繰り、身内の説得) - ホットスタートアップ・橋田一秀先生 ・非エンジニアが起業する際に気をつけるべきこと(仮) - ホットスタートアップ・橋田一秀先生 ・ビジネスモデルの適法性についての基礎知識 - AZX・長尾 卓先生 ・利用規約とプライバシーポリシーの作成ポイント - AZX・菅原 稔先生
「事業計画って確かに重要そうだけど、どうやって作ればいいんだろう」 どうも難しそうな印象のある「事業計画」。特に、はじめて起業を意識するようになった方や、企業勤めの方にとっては未知の領域のように感じられるかも知れません。ですが、ホントのところはどうなんでしょうか。 いったい事業計画とはどういうもので、何のために必要なのか。 シリアルアントレプレナーであり、29歳で3社のスタートアップをバイアウトしている株式会社スポットライト CEOの柴田陽先生をお迎えし、スポットライトとフリークアウト、2社の創業時事業計画をお見せします。実際の事業計画書を2人でレビューしながら、 - 事業計画っていったい何? - 事業計画ってどうやって作るの? - 事業計画の効用ってどういうもの? といったことを議論していこうと思っています。 開講予定の授業一覧(告知ができ次第随時公開) ■創業前に知っておきたいこと ・フリークアウトとイグニスの創業期に学ぶ、起業志望の人が創業前にすべき5つの準備 - フリークアウト・佐藤裕介先生×イグニス・銭?先生 ・理想的な創業メンバーが集まるハッチに学ぶ、スタートアップが最強の創業メンバーを集める方法 - フリークアウト・佐藤裕介先生×ハッチ・二宮明仁先生 ・株式で揉めないために、創業前に起業家が知っておくべき「創業株主間契約」の結び方 - AZX・雨宮美季先生×AZX・佐瀬和宏先生 ・創業すると創業者には何が起こるの? - 未定 ・起業家によるベストプラクティス - 未定 ■事業計画を書いていこう ・スポットライトとフリークアウトの創業時事業計画をレビューしながら学ぶ、事業計画の作り方と効用 - フリークアウト・佐藤裕介先生×スポットライト・柴田 陽先生 ・ビジネスモデル構築に役立つトレンド理解のための「マクロ環境分析」と、事業の方向性を固める上で検討すべきポイント - フリークアウト・佐藤裕介先生×ANRI・佐俣アンリ先生 ■退社~創業まで ・退職~創業間に発生するお金と身の回りの話(資金繰り、身内の説得) - ホットスタートアップ・橋田一秀先生 ・非エンジニアが起業する際に気をつけるべきこと(仮) - ホットスタートアップ・橋田一秀先生 ・ビジネスモデルの適法性についての基礎知識 - AZX・長尾 卓先生 ・利用規約とプライバシーポリシーの作成ポイント - AZX・菅原 稔先生
社会でそれぞれ活躍するスペシャリスト達は、本をどのように活用しているのか。今回の企画「スペシャリストの読書術」は、様々な分野で活躍する方が、人生において本をどのような存在と捉え、どのように読み、どのように毎日へ活かしているのかを探っていきます。第2回は東証マザーズ上場企業、フリークアウト・ホールディングス代表取締役の佐藤裕介氏。佐藤氏の推薦書を切り口に広がっていく授業の中で、「明日から活かせる読書術」を学んでいきましょう。
知の宴(うたげ)は、有識者たちによる有意義な飲み会に、あなたも一員として参加しているかのような体験を提供する、新感覚の大人の学び番組です。 用意したのは、美味しいお酒と学びを深めるトークテーマ。台本は一切ございません。 生放送で投稿されたコメントや質問は、随時飲み会の出席者もご確認いただいています。 3時間の無料生放送、あなたもぜひお酒を片手にご参加ください。 ■今回の飲み会出席者 ヘイ株式会社 代表取締役社長 / 株式会社フリークアウト・ホールディングス 取締役:佐藤裕介 氏 2008年、Googleに入社し、広告製品を担当。2010年末、COOとしてフリークアウトの創業に参画。また、株式会社イグニスにも取締役として参画し、2014年6月にはフリークアウト、イグニス共にマザーズ上場。2017年1月、フリークアウト・ホールディングス共同代表に就任。エンジェル投資家としても活動。 Gunosy取締役/LayerX代表取締役:福島良典 氏 2012年Gunosyを創業。2014年にマザーズ上場。2017年に東証一部に鞍替え。2018年8月ブロックチェーン専業の会社であるLayerXを設立し、代表取締役に就任。大学時代の専攻は機械学習。未踏スーパークリエータに選ばれている。エンジェル投資家としても活動。。 起業家・エンジェル投資家:有安伸宏 氏 ユニリーバ・ジャパンを経て、2007年にコーチ・ユナイテッドを創業。2013年に同社の全株式をクックパッドへ売却。2015年にTokyo Founders Fundを共同設立、米国シリコンバレーのスタートアップへの出資等、エンジェル投資も行う。投資先はマネーフォワード、AnyPay、Kanmu、MaterialWorld、レンティオ、WAmazing等、日米約50社。慶應SFC卒。 パートナー/CSO グロービス・キャピタル・パートナーズ:高宮慎一 氏 グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)ではインターネット領域の投資を担当。投資先に対してハンズ・オンでの戦略策定、経営の仕組化、組織造り、国内外の事業開発の支援を実施。GCP参画前は、戦略コンサルティング会社アーサー・D・リトルに て、ITサービス企業に対する事業戦略、新規事業戦略、イノベーション戦略立案などを主導。東京大学経済学部卒(卒論特選論文受賞)、ハーバード大学経営大学院MBA(二年次優秀賞)。