10/15(Tue)
ソ連(当時)レニングラード生まれ。電通総研Bチームクリエーティブ/コピーライター。 ロシア、日本、イギリス、フランス、アメリカ、カナダの6カ国で様々なアクティブラーニング教育を受けながら育つ。その経験から日本の教育にも、豊かな発想を育む授業の現場を提案したいと考えている。森永製菓・JAXAと「おかしな自由研究」を開発。Sound of Honda / Ayrton Senna1989で国内外の賞100以上を受賞。2015年コピーライターランキング世界1位。世界3大広告賞の審査員を務める。
この授業では、巷でちょっと話題になっている「変な宿題」のオンラインver.をお送りします。 What is 変な宿題? 「変な宿題」は、電通総研アクティブラーニングこんなのどうだろう研究所リーダーの、倉成 英俊が考案したクリエーティビティ開発授業です。 Q.10文字以内で自己紹介してください。 Q.校則の最後に1行書き足す権利をあげます。あなたは何を足しますか? Q.(とある食べ物を食べて)食後感想文を書いてください。 など、まさに変な宿題に挑戦する事で、発想力、構想力、統合力、プレゼンテーション能力などを培うことができます。 自身が受けてきたクリエーティブテストを含め、世の中の既存の面白い課題を収集、分析、発展させて開発し、様々な場所で実践しています。 特徴 ・問題が変である(=好奇心をそそられる) ・決まった答えはない(=全員クリエーター、全員正解) ・自習である(=身の回りから自ら体験し勝手に「気付く」) また、各宿題にはCreativityを培うための裏テーマを必ず設けているため、 ・クリエーティブについていつの間にか学んでいる ・1度受けると好奇心がUP、スポンジ状態になり、色々な物事や全ての教科が面白くなる などのメリットがあり、とにかく出題者側も解く側もとにかく「楽しい、面白い」ということが最大の特徴です。 現在約50の変な宿題があり、これまで東京大学、復旦大学(上海)、中国伝媒大学、立命館大学、佐賀大学美術授業 、青山学院大学 、有田工業高校デザイン科、都内私立中学 、大手ゲーム会社 、大手放送局役員研修 、広告制作会社研修、カフェ6次元ほか、様々な場所で行われてきました。 長い説明より、百聞は一見にしかず、一回一緒にやってみましょう。
この授業では、クリエーティブシンクタンクと呼ばれている「電通総研Bチーム」の皆さん・各回で入れ替わるスペシャルゲストと一緒に、60分間の公開ブレストで課題解決を行います。 受講生の皆さんの「日常の悩み」をその場で解決するパートもありますので、積極的にタイムラインに投稿していきましょう。