10/11(Fri)
大手からベンチャーまで幅広い業界・業種の人財採用・育成に携わった後、行政・企業・NPOなどと連携して、若者雇用、東北復興、海外展開、地方創生、観光立国、シェアリングエコノミーなどをテーマにした事業企画・開発・立上に取り組む。直近は、シェアリングエコノミーを活用した地方創生や新しい働き方の創造をテーマに、シェアリングワークやシェアリングシティの推進に注力している。また、地域活性化ベンチャーファンドの事務局として、起業家の発掘・育成、事業インキュベーションに取り組み、出資先である地方創生やVISIT東北の事業開発・戦略担当役員も兼務。 その他に、政府・自治体の政策委員や講演活動にも参加している。
欧米から始まり、最近では日本でも拡がりを見せる「シェアリングエコノミー」。 「共有型経済」と訳されるこの語は、「個人が持っている資産や情報、スキルなどを共有し、有効活用していく経済」のことを指します。最近では、そうした資産や情報などをインターネット上で仲介するシェアリングサービスが、日本でも徐々に一般化してきています。 「21世紀を主導するかもしれない」という予測も立つほど、大きな可能性を秘めたこの概念は、今後、私たちの生活にどのように結びついていくのでしょうか?全5回の授業の中で一緒に議論していきましょう。 【モデレータープロフィール】 石山 アンジュ シェアガール(内閣官房シェアリングエコノミー伝道師) 1989年生まれ。 一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局担当、クラウドワークス経営企画の傍ら、世界各国のシェアサービスを体験し「シェアガール」の肩書で海外・日本でメディア連載を持ちながら、シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案するシェアリングエコノミー研究家。 2017年3月15日内閣官房シェアリングエコノミー伝道師任命。 都内シェアハウス在住、実家もシェアハウスを経営。また会社の副業制度を活かし、シェアサービスを通した複業や、週末に社会活動も行うパラレルキャリア女子。 2008年年国際基督教大学(ICU)入学。在学中に日本テレビイベントコンパニオン、NHK番組補佐を経験後、2012年株式会社リクルート入社。 人材領域で大手法人営業に3年半従事した後、現職。 ミスユニバース2010セミファイナリスト、2012横浜ファイナリスト。