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国内の総合ITベンダーに入社後、主にプロジェクトマネージャーとして中央官庁向けシステムの開発・保守プロジェクトに従事。2015年より内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室に出向し、行政手続等におけるIT利活用を阻害する規制制度改革に向けた実態調査や、2016年に成立した官民データ活用推進基本法に関する対応等を担当。2017年1月に同室にシェアリングエコノミー促進室が設置されたことを受け、現職を併任。地域における課題解決や経済活性化に向けてシェアリングエコノミーの活用に意欲を持つ自治体に対して、政府全体の窓口として相談対応を行うとともに、内閣官房シェアリングエコノミー伝道師の派遣などの活用事例創出に向けた支援を実施。
欧米から始まり、最近では日本でも拡がりを見せる「シェアリングエコノミー」。 「共有型経済」と訳されるこの語は、「個人が持っている資産や情報、スキルなどを共有し、有効活用していく経済」のことを指します。最近では、そうした資産や情報などをインターネット上で仲介するシェアリングサービスが、日本でも徐々に一般化してきています。 「21世紀を主導するかもしれない」という予測も立つほど、大きな可能性を秘めたこの概念は、今後、私たちの生活にどのように結びついていくのでしょうか?全5回の授業の中で一緒に議論していきましょう。 【モデレータープロフィール】 石山 アンジュ シェアガール(内閣官房シェアリングエコノミー伝道師) 1989年生まれ。 一般社団法人シェアリングエコノミー協会事務局担当、クラウドワークス経営企画の傍ら、世界各国のシェアサービスを体験し「シェアガール」の肩書で海外・日本でメディア連載を持ちながら、シェアリングエコノミーを通じた新しいライフスタイルを提案するシェアリングエコノミー研究家。 2017年3月15日内閣官房シェアリングエコノミー伝道師任命。 都内シェアハウス在住、実家もシェアハウスを経営。また会社の副業制度を活かし、シェアサービスを通した複業や、週末に社会活動も行うパラレルキャリア女子。 2008年年国際基督教大学(ICU)入学。在学中に日本テレビイベントコンパニオン、NHK番組補佐を経験後、2012年株式会社リクルート入社。 人材領域で大手法人営業に3年半従事した後、現職。 ミスユニバース2010セミファイナリスト、2012横浜ファイナリスト。