4/19(Fri)

今日の生放送

やまもとあさみ

山本 麻美

株式会社ロクナナ UI/UXデザイナー

インディーズ音楽プラットフォームを作りたい一心でWebを独学。企業からWeb制作の仕事を請けるようになり1997年フリーランスのWebデザイナーに。 2010年何気なく参加した日本Androidの会で周囲からすすめられてAndroid, iOSのUIデザインを始め、モバイルアプリのUIに特化して仕事をするようになる。 2017年後半からIoTプロジェクトやグラスデバイスのUIデザインに仕事の範囲を広げる。 2020年より株式会社ロクナナ所属。 ・TechFeed 公認エキスパート(UX) ・東洋美術学校 デザイン研究室 講師 ・mmhmmヒーロー

山本 麻美

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

この授業では、これからアプリデザインを勉強しようと思っている方や、もう一度基本的なことを学びたいという方を対象に、iOSアプリデザインの基礎的なところから学習します。 これまでいくつものアプリ制作現場で、グラフィックデザインの能力は高いけれども、アプリデザインの知識のないデザイナーに発注して涙するクライアントやエンジニアの方々をたくさん見てきました。 HTMLやCSSの知識がないと理にかなったWebデザインができないように、 アプリのデザインにも知っておくべきルールがあります。 また、質の高いアプリを完成させるために、エンジニアには出来るだけプログラム作成に注力してもらう必要がありそうです。 そのためにデザイナは何をした方がよいのか、一緒に考えてみたいと思います。

私が今年の1月に行った全4回の連続授業「はじめてのiOSアプリ開発」と、山本 麻美先生が昨年から今年にかけてお話された全4回の連続授業「はじめてのiOSアプリデザイン」。 この2つの連続授業の中でも触れた、「エンジニアとWEBデザイナーが一緒になって開発プロジェクトを進めること」は、良いサービスやアプリをつくる上で欠かせないポイントです。そして、こうしたプロジェクトは今後さらに多くなっていくことでしょう。 そこで今回は、一緒にアプリやサービスの開発をしたことのあるプログラマーの私とデザイナーの山本先生の二人で、良いプロダクトを生み出すために、立場や価値観の異なる2つの職種がどのような仕事の進め方をすべきか、ディスカッションしていければと思います。 もちろん、私たちがディスカッションする中で皆さんからの意見は随時募集しておりますので、みなさんと一緒に、良いプロダクトをつくるために必要な要素を導き出していきましょう。

デザインとひとくちに言っても、アプリのデザインに必要な作業や知識は広範囲に及びます。 そこでこの授業では、アプリデザイナーを目指す方やこれからアプリを作ろうと思っている方に、アプリのデザイナーが行う作業の全体像、つまりアプリデザインのワークフローについてお話します。 スマートフォンアプリのデザインは、いくつかの段階があります。Prott、Sketch、Zeplinという3つのツールをうまく活用し、効率よく作業を進め、できるだけ多くの時間をよりよいUIデザインの考察に使いましょう。

この授業では、HTMLとCSSの基本的なスキルを持った方を対象に、企業のコーポレートサイトのような簡単なPCサイトのコーディングについて全6限で学びます。 「様々なテクニックを使いこなして、かっこいいWebサイトを作れるようになりたい」という気持ちは、Web制作を行う誰もが思うことです。しかしながら、基礎があやふやだと応用がききません。まずは基本的なレイアウトをきちっと実装できるように、基礎力をしっかり身につけることが大切です。 授業を通して、簡単なレイアウトのサンプルデザインを使って、実際にWebページとして完成させましょう。

この講座では、Figmaを初めて触る方を対象に、Figmaの画面構成から、基本操作、そして演習としてプロトタイピングを制作します。2022年9月に日本語版が登場し、使いやすくなりました。この機会に触ってみましょう。   【このコースで学べる事】 ●Figmaのインストール方法、Figmaの特徴、料金について ●ボタン作成、コンポーネント作成 ●コンポーネントの共有 ●プロトタイピングの作成   【コース構成】 第1回 インストールして使ってみよう/カラースタイル、テキストスタイル 第2回 グループとフレームの違い、コンポーネント作成 第3回 オートレイアウトと制約 第4回 ライブラリ:チームや複数ドキュメントでコンポーネントを共用する、デスクトップ用のデザイン 第5回 プロトタイピング:完成した画面デザインに遷移を指定してスマートフォンで見てみよう   【受講対象者】 UIデザイン初心者、Figmaを初めて触る方、Figmaで何が出来るかを知りたい方   【講師】 山本麻美先生 インディーズ音楽プラットフォームを作りたい一心でWebを独学。企業からWeb制作の仕事を請けるようになり1997年フリーランスのWebデザイナーに。 2010年何気なく参加した日本Androidの会で周囲からすすめられてAndroid, iOSのUIデザインを始め、モバイルアプリのUIに特化して仕事をするようになる。 2017年後半からIoTプロジェクトやグラスデバイスのUIデザインに仕事の範囲を広げる。 2020年より株式会社ロクナナ所属。 ・TechFeed 公認エキスパート(UX) ・東洋美術学校 デザイン研究室 講師 ・mmhmmヒーロー

担当の授業一覧 全17授業

よりよいアプリ制作に必要なエンジニアとデザイナーの連携術

第4回 よりよいアプリ制作に必要なエンジニアとデザイナーの連携術(60分)

2014年1月4日放送

この授業では、これからアプリデザインを勉強しようと思っている方や、もう一度基本的なことを学びたいという方を対象に、iOSアプリデザインの基礎的なところから学習します。 これまでいくつものアプリ制作現場で、グラフィックデザインの能力は高いけれども、アプリデザインの知識のないデザイナーに発注して涙するクライアントやエンジニアの方々をたくさん見てきました。 HTMLやCSSの知識がないと理にかなったWebデザインができないように、 アプリのデザインにも知っておくべきルールがあります。 また、質の高いアプリを完成させるために、エンジニアには出来るだけプログラム作成に注力してもらう必要がありそうです。 そのためにデザイナは何をした方がよいのか、一緒に考えてみたいと思います。 今回は、よりよいアプリ制作に必要なエンジニアとデザイナーの連携術についての授業です。デザイナーの役割は、画像パーツの切り出し方を工夫したり、デザイン仕様書を作成することにより、エンジニアがレイアウトを実装する負担を大幅に削減すること。エンジニアがプログラミングに集中できれば、それだけで品質の高いアプリが生まれやすくなります。そこで、デザイナーがどのように連携すべきかについて学びましょう。