7/26(Sat)

今日の生放送

つつみ たかひろ

堤 多可弘

株式会社堤産業医オフィス代表 / 産業医・精神科医

大学病院精神科で助教・非常勤講師、メンタルクリニックの副院長を歴任したのち、現在は約20か所の企業・行政機関の産業医を務めている。また、株式会社ウェルプラなどヘルスケア企業やHR領域事業のメディカルディレクターを務めつつ、メディアや書籍などで幅広くビジネスパーソンのメンタルヘルスの情報発信をしている。「健康問題を経営問題にしない」をミッションとし企業・ビジネスパーソン双方のサポートを専門としている。 ■会社HP:https://www.t-sangyoui.com/ ■書籍:企業はメンタルヘルスとどう向き合うか 経営戦略としての産業医 (祥伝社新書) ■YouTube:https://www.youtube.com/@thuthumi_mentalhealth

堤 多可弘

登壇している授業のカテゴリー・関連タグ

担当のコース

コロナ禍を経て、ストレスの感じ方やメンタル不調の要因も変わってきています。 しかし、いつの時代も環境が変わっても、不安や悩みなどの心理的ストレスを感じる根底にあるものは物事のとらえ方、そして人間関係によるものです。 ストレスに強い人と弱い人の違いには何があるのでしょうか。 ストレスの正体とは一体どんなものなのでしょうか。 向き合い方やメンタルヘルスを保つためにできる習慣や考え方を学びます。 【こんな方々におすすめです】 ・ストレスや漠然とした不安を抱えている方 ・人間関係に悩まれている方 ・ネガティブ思考に悩まれている方 ・メンタル不調になる前に症状を知っておきたい方 ・ストレスに負けずパフォーマンスを発揮したい方 ストレスの正体や不安に思う要因がわかり、不安を和らげる方法を持ち帰る授業です。

「耳の痛い話」ってあんまり聞きたくないな..   みなさんは『コーチャビリティ』という言葉を聞いたことがありますか? これは、ありとあらゆるフィードバックを受け止める力のことを指します。 上司やお客様などからのアドバイスや少し厳しいフィードバックを受けたとき、『正直、聞きたくないな…』と思った経験はありませんか? 実は、こうしたフィードバックをしっかり受け止めることが、成長するための大きな鍵になります。 今回は、若手の皆さんに向けて、他者からのフィードバックを前向きに受け止め成長につなげる力を身につける方法をお伝えします。   【授業アジェンダ】(予定) 1. 今の若者がなぜ「人からの評価に敏感なのか」メカニズム 2. コーチャビリティとは? 3. どういう風にコーチャビリティを高めたらよいのか?   【ターゲット】 メインターゲット:若手 サブターゲット:若手の育成に力を入れているリーダー   【授業ゴール】 フィードバックを受け止める姿勢がポジティブになる   【その他】 堤産業医オフィス:https://www.t-sangyoui.com/ YouTube:https://www.youtube.com/@thuthumi_mentalhealth

カスハラ防衛術 - 自分の心を守ろう   最近、日本では「カスハラ(カスタマーハラスメント)」が深刻な社会問題として注目されています。 来年2025年4月には、全国初となるカスハラ防止条例が東京都で施行される予定です。この条例ではカスハラの禁止が明記されていますが、罰則規定は設けられていません。そのため、カスハラ被害が増加する一方で、具体的な対応策がまだ十分に整備されていないのが現状です。 こうした状況の中で、最も苦しんでいるのは、日々お客さまと直接向き合わざるを得ない「個人」の従業員のみなさまだと思います。 そこでこの授業では、一人ひとりがカスハラ被害から自分の心をできる限り守るためにできることを教えていただきます。   【授業アジェンダ】(※予定) ①カスハラとは(事例紹介あり) ②なぜ人はカスハラをしてしまう? ③カスハラを受けたときの”個人”ができる対応策   【ターゲット】 メインターゲット:すでにカスハラ被害を経験しており、効果的な対応策やストレス管理方法を今すぐに学びたい人 サブターゲット:カスハラ被害にあったことはまだないが、お客様と関わる機会が多い方   【授業ゴール】 ・カスハラの基本的なことがわかる(ex.カスハラとは何か、どこからカスハラなのか) ・お客様からカスハラをされたときに、個人としてその場で、そしてその後どんな対処をしたらよいのかが分かる   【その他】 堤産業医オフィス:https://www.t-sangyoui.com/ YouTube:https://www.youtube.com/@thuthumi_mentalhealth

思い通りに進まない現実に、悩んでいる方へ   みなさんの中に、こんなふうに感じている方はいませんか? 「すぐに成果が出ないことにもどかしさを感じる」 「自分が今やっていることが、何に繋がっているのか分からない」 「部下が思うように育ってくれず、どう関わればいいのか悩んでいる」   今、私たちは「早く答えを出すこと」や「すぐに成果を出すこと」が求められる時代を生きています。 でも実は、その中で見落とされがちな大切な力があります。 それは「ネガティブケイパビリティ」です。 これは“すぐに答えを出さずに、不確かさや曖昧さに耐えながら、その状況を受け止める力”のことです。 この力を身につけることで、仕事への向き合い方や、他者との関わり方が少しずつ変わっていきます。 多くの人が見逃しがちな「ネガティブケイパビリティ」について、 ぜひ一緒に学んでみませんか?   【授業アジェンダ】(予定) 1. ネガティブケイパビリティとは? 2. ネガティブケイパビリティが今必要とされる理由 3. ネガティブケイパビリティが活用できるビジネス場面 4. ネガティブケイパビリティの身につけ方/鍛え方   【ターゲット】 すぐに答えが見つからないことに焦りや不安を感じて常にモヤモヤして生きているビジネスパーソン全般     【授業ゴール】 「ネガティブケイパビリティ」の重要性に気づき、普段の業務に取り入れてみようと前向きな姿勢になっている     【その他】 堤産業医オフィス:https://www.t-sangyoui.com/ YouTube:https://www.youtube.com/@thuthumi_mentalhealth

担当の授業一覧 全4授業

ネガティブケイパビリティで 曖昧さを力に変える

第1回 ネガティブケイパビリティで 曖昧さを力に変える(30分)

2025年5月23日放送

みなさんの中に、こんなふうに感じている方はいませんか? 「すぐに成果が出ないことにもどかしさを感じる」 「自分が今やっていることが、何に繋がっているのか分からない」 「部下が思うように育ってくれず、どう関わればいいのか悩んでいる」   ――そんな、“すぐに結果が見えない”“すぐに答えが出ない”状況に、焦りや不安を抱えている方へ。 今、私たちは「早く答えを出すこと」や「すぐに成果を出すこと」が求められる時代を生きています。 でも実は、その中で見落とされがちな大切な力があります。 それは「ネガティブケイパビリティ」です。 これは“すぐに答えを出さずに、不確かさや曖昧さに耐えながら、その状況を受け止める力”のことです。 この力を身につけることで、仕事への向き合い方や、他者との関わり方が少しずつ変わっていきます。 多くの人が見逃しがちな「ネガティブケイパビリティ」について、 ぜひ一緒に学んでみませんか?   【授業アジェンダ】(予定) 1. ネガティブケイパビリティとは? 2. ネガティブケイパビリティが今必要とされる理由 3. ネガティブケイパビリティが活用できるビジネス場面 4. ネガティブケイパビリティの身につけ方/鍛え方   【ターゲット】 すぐに答えが見つからないことに焦りや不安を感じて常にモヤモヤして生きているビジネスパーソン全般     【授業ゴール】 「ネガティブケイパビリティ」の重要性に気づき、普段の業務に取り入れてみようと前向きな姿勢になっている     【その他】 堤産業医オフィス:https://www.t-sangyoui.com/ YouTube:https://www.youtube.com/@thuthumi_mentalhealth

カスハラ防衛術 - 心を折られないために

第1回 カスハラ防衛術 - 心を折られないために(60分)

2025年1月20日放送

最近、日本では「カスハラ(カスタマーハラスメント)」が深刻な社会問題として注目されています。 来年2025年4月には、全国初となるカスハラ防止条例が東京都で施行される予定です。この条例ではカスハラの禁止が明記されていますが、罰則規定は設けられていません。そのため、カスハラ被害が増加する一方で、具体的な対応策がまだ十分に整備されていないのが現状です。 こうした状況の中で、最も苦しんでいるのは、日々お客さまと直接向き合わざるを得ない「個人」の従業員のみなさまだと思います。 そこでこの授業では、一人ひとりがカスハラ被害から自分の心をできる限り守るためにできることを教えていただきます。   【授業アジェンダ】(※予定) ①カスハラとは(事例紹介あり) ②なぜ人はカスハラをしてしまう? ③カスハラを受けたときの”個人”ができる対応策   【ターゲット】 メインターゲット:すでにカスハラ被害を経験しており、効果的な対応策やストレス管理方法を今すぐに学びたい人 サブターゲット:カスハラ被害にあったことはまだないが、お客様と関わる機会が多い方   【授業ゴール】 ・カスハラの基本的なことがわかる(ex.カスハラとは何か、どこからカスハラなのか) ・お客様からカスハラをされたときに、個人としてその場で、そしてその後どんな対処をしたらよいのかが分かる   【その他】 堤産業医オフィス:https://www.t-sangyoui.com/ YouTube:https://www.youtube.com/@thuthumi_mentalhealth