成城大学社会イノベーション学部教授。 1998年筑波大学大学院博士課程心理学研究科単位取得退学。筑波大学文部技官、駿河台大学現代文化学部、心理学部の准教授を経て2016年より現職。専門は認知科学、認知心理学。人間の認知は具体的な状況と切り離すことができないと考える状況論と呼ばれる立場から、コミュニティにおける学びについて研究している。越境学習、アクターネットワーク理論についても関心がある。著書に『スタンダード学習心理学』(サイエンス社・共編著)、『越境する対話と学び』(新曜社・共編著)、『状況と活動の心理学』(新曜社・共編著)など。
森さんが2年に渡り出演してきたSchooホームルームが大幅リニューアル! 「Schooには受講生代表という一緒に学ぶ仲間がいます」 「ホームルーム中では進行を担うのではなく私たち受講生代表も本気で学びます」 SchooのMissionである「世の中から卒業をなくす」という”難題”に受講生代表の7人も日頃から向き合っています。 小学校、中学校の義務教育では「学校へ行くこと」が日常で、その中で「学び」が日々の生活に組み込まれていました。高校からは、高等教育に繋がる学びや、就労に向けてのスキル習得など、目の前の選択肢から選んだ道へ進んだ人が多いと思います。 社会人になってからは目の前の仕事に追われ、自分のために「学ぶ」機会をつくることさえ難しいという声を聞きます。研修など実務に関わることでスキルを身につける機会はありますが、自らの選択肢を増やすための主体的な学びの時間をみなさんはどのくらい設けていますか? 365日生放送授業をお送りしているSchooだからこそ考えられる学び方や学ぶ仲間のつくり方をホームルームを通じて模索できたら嬉しいです。 Schooホームルーム2023では、Schooの受講生や受講生代表が「学ぶ」上で悩んでいるであろう様々な不安や課題に向き合う内容になっています。 例えば... 「興味を持って学び始めるも続かない...」 「学びたいものはたくさんあるが、何から学んだらいいかわからない」 「学びたいとは思うが、本当効果はあるのだろうか...」 「Schooって授業はたくさんあるけど、一体どれからみたらいいの」 etc... Schooの約7000コンテンツの充実さゆえ、受講生代表ですら何から学んだらいいのか悩む時があります。おすすめ授業の紹介や上記の悩み解決のヒントになる企画も実施予定! 皆さんが普段学ぶうえで抱えている不安や悩みについて募集しております。いつもの生放送と同様にタイムラインでご参加ください! 受講生代表と一緒に「学びを愉しむ2023年」を創っていきましょう!