4/26(Fri)

今日の生放送

やまぐち よしひろ

山口 義宏

インサイトフォース株式会社 代表取締役

ソニー子会社で戦略コンサルティング事業・事業部長、リンクアンドモチベーションでブランドコンサルティングデリバリー統括、デジタル系広告代理店で新規事業マネジャーを経て、2010年にブランド・マーケティング領域支援に特化した戦略コンサルティング・ファームのインサイトフォースを設立。著書『マーケティングの仕事と年収のリアル』、『デジタル時代の基礎知識 ブランディング』他。

山口 義宏

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担当のコース

社会でそれぞれ活躍するスペシャリスト達は、本をどのように活用しているのか。本企画「スペシャリストの読書術」は、様々な分野で活躍する方が、人生において本をどのような存在と捉え、どのように読み、どのように毎日へ活かしているのかを探っていきます。第1回はブランド~マーケティング戦略コンサルタントとして活躍する山口義宏氏。山口氏の推薦書を切り口に広がっていく授業の中で、「明日から活かせる読書術」を学んでいきましょう。

人気の職種であり、華やかな仕事という印象も強いマーケター。 しかし、マーケターと一言で言っても、その業務内容は企業によってもさまざまで、どのような仕事なのか?明確な答えを返せる人は少ないのではないでしょうか? 今回の授業で学ぶのは「マーケティング業界で、自分が納得できるキャリアを構築する方法」。人生100年時代のマーケターの生存戦略を山口先生と一緒に考えていきましょう。 ■この授業で学べること ・幅広い組織・部門にまたがるマーケティングの仕事とは? ・「事業会社」と「マーケティング支援会社」の違いは? ・さまざまな特徴を持った企業との相性をどのように見極める? ・マーケターとして自分が納得できるキャリアをどのようにつくっていくか? ■こんな人にオススメ ・今後、どのようにキャリアを積み上げていくか悩んでいるマーケター ・マーケターとしての自分の市場価値を高め、年収を上げたい方 ・マーケターとしてのキャリアパスを具体的に知りたい ■講師プロフィール 山口 義宏 インサイトフォース株式会社 代表取締役 東証一部上場グローバル企業グループにて戦略コンサルティング事業の事業部長、東証一部上場経営コンサルティング会社にてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、ブランド・マーケティング領域に特化した専門ブティック型の戦略コンサルティング・ファーム「インサイトフォース」を設立し、代表取締役に就任。 主なコンサルティング領域は、大手企業のブランド・マーケティングの戦略策定、CI、商品・デザイン・広告戦略の支援、新規事業開発支援。 これまで上場企業を中心に、自動車、電機、携帯通信、金融、製薬、飲料・食品、住宅・設備、化粧品、アパレル、小売り、テレビ局など、大手企業を顧客としたコンサルティング活動に従事。 著書は『プラットフォームブランディング』(SBクリエイティブ)他。その他、ビジネスメディアへの寄稿・対談記事や講演など、精力的に戦略の考え方を広める活動も実施。 山口先生の書籍『マーケティングの仕事と年収のリアル』  

この授業では、 ・『データサイエンス「超」入門』(毎日新聞出版) ・『なぜ「つい買ってしまう」のか?』(光文社) ・『誤解だらけの人工知能』(光文社) の著者である松本健太郎先生にご登壇頂きます。   松本先生は2020年7月に、 新著『人は悪魔に熱狂する - 悪と欲望の行動経済学-』(毎日新聞出版)の刊行を予定しております。(※1) そこで今回、発売までの3ヶ月連続で、本書籍に関する特別講義を実施致します。 本書籍とこの講義をセットで学ぶことで、より内容を理解し、仕事に応用できるようになることを目指します。   ■書籍の概要 悪魔的な売り方の秘密、教えます……        ブームの秘密をサイエンスで解明する、ビジネスパーソン必読の書! ヒット商品、大ブームの裏には、「消費者のデビルインサイト」を刺激する仕掛けが隠されていた! ・「大人はなぜグレタに黙っていられないのか?」 ・「ホリエモンの毒舌が人々を引きつける理由とは?」 話題のデータサイエンティストが「〈悪いモノほど大ヒット〉の法則」を検証する、画期的な行動経済学!   ■発刊前原稿の一部プレゼント 今回は、本授業の「受けたいボタン」(ハートの「受講予約ボタン」)を押した方だけに特別に、完成前の原稿の一部をお送りいたします。 5月21日(木)までにこの授業の「受けたいボタン」を押していただいた方には、第2回授業前日(5月25日)までに原稿のPDFをSchooよりメールにてお送りいたします。(※2) こちらは事前に読み込んでもよし、さっと目を通すだけでも、全く読まなくても問題ありません。 授業当日、内容に対する疑問を松本先生からお答えいただきます。 多くの受講生の方のご参加をお待ちしております。   (追記_20200526) 本プレゼントキャンペーンの延長を決定致しました。該当期間に受けたいボタンを押された方へ、以前のキャンペーンと同じ原稿をお送りいたします。プレゼントは第2回授業終了後、一週間以内にメールにてお送りの予定ですのでお楽しみに! 該当期間:2020年5月22(金)00:00 ~ 2020年5月28(木)23:59     ■松本先生が過去Schooで担当した授業一覧 ・『アイデア量産の思考法』 ・『ファクトを読み解くためのデータリテラシー』   (※1)今般のコロナウイルスの影響により、発刊日程が変更となった場合、変更に順じてpdfプレゼントのタイミングは変更となる場合がございます、その場合、Schoo教務課よりメールでお知らせ致します。 (※2)プレゼントである原稿のPDFデータはSchooからメールにてお送りいたします。 こちらを受け取るためには事前にSchooからメールを受け取る設定が必要になります。 Webページの場合は個人設定ページにあるメール通知の【授業情報に関するメールを受け取る】、アプリの場合は通知設定の【授業情報に関するお知らせ】にチェックがついているかご確認お願いいたします。 「受けたいボタン」(「受講予約ボタン」)を押していただいても、そのチェックが外れている場合はプレゼントをお送りできません。予めご了承ください。  

担当の授業一覧 全3授業

スペシャリストの読書術:インサイトフォース山口義宏氏

第1回 スペシャリストの読書術:インサイトフォース山口義宏氏(60分)

2017年2月21日放送

あなたは、最近本を読みましたか? 読みたい本は読めていますか? 読んだ本は、毎日に活きていますか? とある研究は「人の年収と読書量は比例する」と発表しました。経済界の有名人も多読家が少なくありません。 ですが、同じ本でも読み手によって捉え方が変わったり、活かし方は変わってくるはず。私達は「読むべき本」だけではなく「本の読み方」「本の活かし方」を学ぶべきではないでしょうか。 本企画"スペシャリストの読書術"は、毎回違った方にご登場いただき、読書術に迫ります。本の読み方・本との付き合い方を切り口として、各界で活躍する方々の思考を学んでいきます。 ・スペシャリストが着目した課題図書 ・その本をスペシャリストはどう読んだか ・本との付き合い方から見える、その人なりの「仕事の本質」とは 受講生参加型で考える読書の授業です。ぜひ課題図書を読んだ上でご参加ください。当日は積極的なコメントをお待ちしています。 ■授業の流れ ====================================== ・40分/課題図書を切り口に、受講生参加型で山口氏の読書術に迫る ・10分/山口氏が薦める「今、読むべき書籍」 ・10分/質疑応答 ====================================== ※上記は予定です。変更の場合はこちらのページでお知らせ致します   ■今回の課題図書(ぜひ事前に読んだ上で、ご参加ください) 「暴走する資本主義」ロバート・B・ライシュ著 私たちは「消費者」や「投資家」だけでいられるのではない。 日々の生活の糧を得るために汗する「労働者」でもあり、そして、よりよき社会を作っていく責務を担う「市民」でもある。 現在進行している超資本主義では、市民が労働者がないがしろにされ、民主主義が機能しなくなっていることが問題である。 私たちは、この超資本主義のもたらす社会的な負の面を克服し、民主主義をより強いものにしていかなければならない。 個別の企業をやり玉に上げるような運動で満足するのではなく、現在の資本主義のルールそのものを変えていく必要がある。 そして「消費者としての私たち」、「投資家としての私たち」の利益が減ずることになろうとも、それを決断していかなければならない。 その方法でしか、真の一歩を踏み出すことはできない。 ※上記抜粋   ■今回のスペシャリスト 山口義宏氏 東証一部上場グローバル企業グループにて戦略コンサルティング事業の事業部長、東証一部上場経営コンサルティング会社にてブランドコンサルティングのデリバリー統括などを経て、ブランド・マーケティング領域に特化した専門ブティック型の戦略コンサルティング・ファーム「インサイトフォース」を設立し、代表取締役に就任。 主なコンサルティング領域は、大手企業のブランド・マーケティングの戦略策定、CI、商品・デザイン・広告戦略の支援、新規事業開発支援。 これまで上場企業を中心に、自動車、電機、携帯通信、金融、製薬、飲料・食品、住宅・設備、化粧品、アパレル、小売り、テレビ局など、大手企業を顧客としたコンサルティング活動に従事。 著書は『プラットフォームブランディング』(SBクリエイティブ)他。その他、ビジネスメディアへの寄稿・対談記事や講演など、精力的に戦略の考え方を広める活動も実施。