Excelのセルに入力できるデータは、大別すると「数値」「文字列」「日付(時刻)」の3種類です。このうち最も難解なのが「日付」です。
そもそも日付は複雑です。12月の次は1月に戻るし、1ヶ月の日数もバラバラだし、閏年なんてのもあるし。こうした複雑な日付を、Excelは「シリアル値」という特別な仕組みで管理しています。Excelで日付を扱うときは、このシリアル値について知っていなければなりません。
この授業では、そんな、簡単に見えて複雑な日付を扱うときのポイントを詳しく解説します。
明日からもう、あなたは日付で悩むことはなくなります。