4/13(Tue)
第1回:2020年4月15日公開
60min
本授業は、コロナウイルス拡大をきっかけに生まれた課題や不安を解消するための生放送です。
疫病に限らず有事が発生したとき、私たちの生活や仕事では新たな悩みが生まれ、それに対処し続けなければなりません。昨今のコロナ禍も同様、多くの方が多様な不安を抱えているのではないでしょうか。そこでSchooは、受講生の方々がこの状況においても自ら生活を守るための学びを提供します。
本放送は、毎回テーマとして今発生している課題を設定し、それに対処するノウハウを持つ専門家にお越しいただきます。
授業内では、専門家からのノウハウを提供します。さらに、一般的なノウハウ提供だけでなく受講生自身の課題に合わせて解決策をカスタマイズできるよう、相談会の時間もございます。
自身の課題と対策を言語化し、この局面を乗り切りましょう。
▷開講スケジュール
第1回:外出制限でも運動不足を防ぐための「自宅ワークアウト」
第2回:孤独や衝突を生き抜くための「アドラー心理学」
第3回:突然、収入が減っても生きるための「お金学」
第4回:グレーゾーンが多い社会で、意思決定するための「OODAループ」
第5回:コロナ禍を心穏やかに乗り切るための「楽しむ仏教」
第6回:離れていても、チームで働くための「ティール的マネジメント」
第7回:遠隔でも意思疎通するための「チャットコミュニケーション」
第8回:テレワークにおける「仕事と子育て」
第9回:議論の成果を高める「オンラインファシリテーション」
第10回:長引く自粛における「めんどくさいとの付き合い方」
スクー放送部
スクー放送部
スクー放送部
スクー放送部
2020年4月15日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」の第1回テーマは、「外出制限による運動不足」です。
多くの企業がリモートワークにシフトする中、運動不足を感じる方も多いのではないでしょうか。そこで本授業は、プロサッカークラブ「TOKYO CITY FC」よりトレーニングの専門家にお越しいただきます。
自室でできるトレーニングを通じて、コロナ禍の世界も健康に過ごしましょう。
2020年4月24日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」の第2回テーマは、「不安」です。
疫病といった有事が発生したとき、様々なシーンで不安が募ります。例えば、外出制限をきっかけに家庭内暴力が社会問題化したり、買い占めが発生したり、人種間差別が生まれたりしています。また、日夜報道されるコロナに関する情報自体が不安や焦燥感の原因にもなっています。
そこで本授業では、アドラー心理学の専門家であり、関連書籍の出版やセミナーの開催も行う永藤 かおる先生にお越しいいただき、自分発信で平和に生活するための術をお話いただきます。
■登壇講師
永藤 かおる
有限会社ヒューマン・ギルド 取締役研修部長 公認心理師
2020年4月29日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」の第3回テーマは、「収入減少」です。
外出制限をきっかけに、生産・営業停止に追い込まれている企業が生まれ始めています。実際にイベント、飲食、人材、小売ほか多くの業界に悪影響を及ぼしています。今回のコロナ禍に限らず、突然収入が減少したとき、私達はどのように対処すべきなのでしょうか。
そこで本授業では、これまでお金を中心としたビジネス書で、著作累計100万部近くを売り上げる講演家である田口 智隆先生にご出演いただき、具体的な対策をお話いただきます。
■登壇講師
田口 智隆
講演家
1972年、埼玉県生まれ。
28歳のときに自己破産寸前まで膨らんだ借金を徹底した節約により、わずか数年で完済。その後は「収入の複線化」「コア・サテライト投資」で資産を拡大。
34歳の時にお金に不自由しない状態「お金のストレスフリー」を実現。
2007年、株式会社ファイナンシャルインディペンデンスを設立。
2017年までに27冊の本を出版。
執筆した本は中国、韓国、台湾、ベトナムでも翻訳出版されている。
2020年4月30日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」の第4回テーマは、「グレーゾーンの多い社会」です。
状況が急速に変化すると、ルール設定が追いつかない場合があります。決まりがなく、"正解が曖昧"な社会において、私達はいかに意思決定すべきなのでしょうか。
そこで本授業は、"世界最速の思考法"とも言われるOODAループという思考法について学びます。情報が不完全な状況においても、つねに最善の選択ができるよう学んでいきましょう。登壇するのは日本国内でもまだ少ないOODAループに関する書籍を2冊執筆している入江先生です。
■登壇講師
入江 仁之/アイ&カンパニー・ジャパン代表 経営コンサルタント
2020年5月15日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」の第5回テーマは、「コロナ禍を心穏やかに乗り切るための楽しい仏教」です。
テレビやネットで流れてくるコロナに関する情報を見たり、日々家にこもって過ごす中で、不安な気持ちや疑問などが次々と出てきて消化しきれずにいる方も多いのではないでしょうか。そこで本授業では、京都のお寺の副住職としての仕事のほかに、お寺や仏教を身近に感じてもらうための様々な活動を展開されている稲田ズイキさんをお迎えし、心穏やかでいられないときに知っていると楽になる仏教の考え方を教えていただきます。
■登壇講師
稲田ズイキ/僧侶、煩悩クリエイター
1992年、京都の寺生まれで副住職。同志社大学を卒業後、デジタル系エージェンシーに入社。2018年に独立し、寺に定住せず煩悩タップリな企画をやる「煩悩クリエイター」として活動中。集英社や幻冬舎のWeb媒体でのコラム連載、お寺ミュージカル映画祭「テ・ラ・ランド」や失恋浄化バー「失恋供養」、家賃7万円のコンテナ寺「七万寺」など企画。フリースタイルな僧侶たちWeb編集長。
2020年5月19日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」の第4回テーマは、「遠隔におけるチームマネジメント」です。
リモートワークに移行したとき、その組織の状態によってはチームマネジメント手法を見直す必要があります。対面する機会がなくなることで、従来のマネジメント手法では対応しきれないトラブルが発生するかもしれません。
また疫病といった有事レベルの事態が発生した場合、経営戦略が急速に変化するため、社員には一層の戦略・目的意識の共有が求められます。その意味で、チームリーダーは今、二重に難しい状況に置かれていると言えます。
そこで本授業はこの課題に対し、経営手法の一つの考え方である「ティール組織」の観点からアプローチを試みます。社員の自主性を重視する次世代型組織の形を学びましょう。本授業を担当するのは経営コンサルタントであり、書籍『実務でつかむ!ティール組織』(大和出版 2018年)の著者でもある吉原先生です。
■登壇講師
吉原 史郎/NOL株式会社 代表取締役社長
2020年5月20日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」、今回のテーマは、「チャットコミュニケーション」です。
リモートワーク推進をきっかけに、業務でチャットを使い始めた、これまでより多く活用している方も多いのではないでしょうか。
これまでの対面を中心とした働き方とは違い、対面する機会が減った状況下において、チャットコミュニケーションのあり方も変える必要があるかもしません。そこで本授業は国内で多くの企業に導入されているChatwokのプロダクトマネージャーでいらっしゃる宮下先生にお越しいただきチャットのコツを教えていただきます。
■登壇講師
宮下 竜大郎
Chatwork株式会社 プロダクトマネジメント室 プロダクトマネージャー
不動産情報会社で自然言語処理を使った研究をおこなう傍ら、プライベートでモバイルアプリケーション開発を始める。このときの経験から、Chatwork株式会社にモバイルアプリケーションエンジニアとして2013年に入社。2014年からはAndroidアプリケーション専任となり、DroidKaigiなどいくつかのイベントで登壇をおこなう。さらにプロダクトが提供する価値や事業に近い領域への興味から、2019年にプロダクトマネージャーに転身。社内初のエンジニアからのプロダクトマネージャーとして活動している。
2020年5月25日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」の第8回テーマは、「テレワークにおける仕事と子育て」です。
緊急事態宣言が発令されて長い時間が経ち、仕事と育児のバランスに困っている方も多いのではないでしょうか。
コロナ以前も仕事と育児の両立は、常に議論が交わされてきた根深き社会問題。そして、テレ―ワークによって仕事場と家庭を一緒にしなければならない中、また新たな課題が浮かび上がってきていると思います。
そこで本授業では、仕事と子育ての両立支援を行い、企業や行政へのアドバイザリーなども行われている、スリール株式会社 代表取締役 堀江敦子先生をお迎えし、テレワークにおける仕事・子育て問題を考えていきます。
■登壇講師
堀江 敦子/スリール株式会社 代表取締役
2007年日本女子大学社会福祉学科卒業。大手IT企業勤務を経て2010年25歳で起業。 仕事と子育ての両立を体験するインターンシップ「ワーク&ライフ・インターン」の事業を展開。経済産業省「第5回キャリア教育アワード優秀賞」を受賞。 現在は、“子育てしながらキャリアアップできる人材と組織を育てる”をコンセプトに、企業向けに若手女性・復職社員・管理職向け研修を展開している。 内閣府、厚生労働省など複数行政委員を兼任。2015年 日経ビジネスオンライン「チェンジメーカーズ10」、2018年第9回若者力大賞ユースリーダー賞に選出される。
2020年5月26日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」、今回のテーマは、「オンラインファシリテーション」です。
リモートワーク推進をきっかけに、会議もリモートで実施している方が多いのではないでしょうか。リモート上での会議はリアルとは異なる状況のため、これまでとは異なるファシリテーションの技術が求められます。議論をいかにケアするのか、雑談の生み出し方など、多様なテクニックをご紹介します。担当するのは普段、議論メシというオンラインコミュニティを運営なさっている黒田先生です。
■登壇講師
黒田 悠介
議論メシ コミュニティデザイナー│ディスカッションパートナー
「議論で新結合を生み出す」という活動ビジョンを掲げて、新しい職業とコミュニティを生み出しています。
①「職業×議論」としてはディスカッションパートナーを生業としています。スタートアップから大企業の新規事業まで、主に1on1の議論を通じて立ち上げを支援。
②「コミュニティ×議論」としては議論メシを主宰。「議論メシ」は、議論というフラットでポジティブな対話でつながるコミュニティ。お互いの意見や価値観を尊重しながら、新しいアイデアやモノの見方を一緒に作り上げる実験場です!議論をとおしてメンバー同士が自然とつながり、様々なコラボレーションも生まれています。
他に、フリーランスコミュニティ「FreelanceNow」の発起人でもあり、かつては「文系フリーランスって食べていけるの?」というメディアを運営するなど、「フリーランス研究家」として働き方の多様性を高めるための活動も。
ハンチング帽とメガネがトレードマーク。東京大学文学部心理学→ベンチャー社員×2→起業(売却)→キャリアカウンセラー→フリーランス研究家→ディスカッションパートナー→コミュニティデザイナーという紆余曲折なジャングルジム型のキャリア。
2020年5月28日公開
60min.
「コロナと生きるためのノウハウリスト」の第10回テーマは、「めんどくさいとの付き合い方」です。
長引く自粛が続く中で、日々の「めんどくさい」が溜まっていないでしょうか?
在宅勤務でいまいち仕事モードに入れない。遠隔でのやりとりに疲弊しはじめている。オンラインMTGのために化粧をするのもめんどくさい。このタイミングで新しいことを始めたいが考えるだけで終わってしまう……
この状況下、多くの方が日常的にも感じていたあらゆる「めんどくさい」がさらに増してしまっているかと思います。
そこで本授業では、行動心理コンサルタントとしてこれまでのべ1万人以上をサポートしてきた鶴田豊和さんに、「めんどくさい」との付き合い方について行動心理のプロの観点からお話しいただきます。
■登壇講師
鶴田 豊和
行動心理コンサルタント
世界一の情熱発見ツールと呼ばれるパッションテストの日本初の指導者。無名の中小企業で仕事が合わず、うつ状態のときに、様々な自己分析の末に自分の情熱を見つけ、マイクロソフトに正社員として入社。マイクロソフトの人事として、数千名の面接経験を持ち、さまざまなキャリアに精通。マイクロソフト社内でトップ3%以内の成果を出し、Asia Gold Club Awardを受賞。その後独立し、これまでのべ1万人以上をサポートし、天職や夢の実現に導く。著書はシリーズ累計発行部数20万部の『「めんどくさい」がなくなる本』と『「つまらない」がなくなる本』など多数。訳書に『心に響くことだけをやりなさい』、『ブレイクスルー!』がある。
スライド資料
先生
稲田 ズイキ
仏とのバイブス、アゲていきましょう