第3回では、部門経営者が持っておくべき「資本の望ましい使い方」を考える際に有効な「ファイナンス思考」を学び、長期的な企業価値最大化に向けた意思決定法を習得します。
授業では、100億円の投資判断クイズを出発点に、利益・リスク・成長率を組み込んだ割引現在価値(DCF)の公式と実務への適用法を解説します。
さらにPBR(株価純資産倍率)の分解公式から、財務諸表に載らない人材や持続性などの非財務価値の本質を理解し、事業活動を評価する視野を広げる方法について紹介します。
【この授業で学べること】
- 資本配分の効率追求と経営者視点での企業価値最大化の定義およびファイナンス思考の基本
- 100億円投資クイズを通じた割引現在価値(DCF)の公式(PV, CF, r, g)と現在価値の計算アプローチ
- PBR分解公式(PER×ROB)から理解する帳簿に載らない人材や持続性などの非財務価値の本質
【利用シーン】
- 新規事業や設備投資の実行可否を割引現在価値(DCF)の理論に基づいて客観的に判断する場面
- 自部門の施策が企業価値や将来の事業成長に与える影響を論理的に整理し提示する場面
【授業構成】
- ファイナンス思考の基本
- 投資判断クイズと割引現在価値(DCF)の理論
- 企業価値の本質(PBRと非財務価値)とまとめ
【こんな人におすすめ】
- 単なる短期的な売上・利益だけでなく、長期的・複合的な視点で投資判断を行いたい方
- 割引現在価値(DCF)などのファイナンス理論を学び、事業評価の精度を高めたい方
- 人材や持続性といった非財務価値を含めた「企業価値向上」に貢献する部門運営を目指す方
【対象職位】