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第1回:2016年12月21日公開
60min
この授業ではWebアプリケーションフレームワーク未経験者の方を対象として、実際にフレームワークを使ったWebアプリ開発をハンズオンで経験しながら、フレームワークの理解と基礎的な開発スキルの習得を目標としています。
フレームワークは昨今PHPフレームワークの中で最も注目を受けているLaravelというフレームワークを使用します。
フレームワークを使いこなせるようになるには覚えることは多くて大変です。そのフレームワーク自体の学習やWebアプリケーションの座学の多さからつまずく方もいらっしゃると思います。
この授業では登場人物(Laravelのコンポーネント)を制限し、ミニマムな範囲ながらも、それぞれをきちんと理解した上で使いこなせるようになることを目指します。
下記を事前にインストールしておくと、よりスムーズに授業が受講できます。必要な方はご準備ください。
・Vagrant: https://www.vagrantup.com/
※Vagrantの最新版をインストールしてください。授業では、バージョン1.8.5を使用しています。
※windowsの方はmsi、macの方はdmgがインストーラとなります。
・VirtualBox最新バージョン: https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads の「VirtualBox binaries」の項目。
上記をインストール後、コマンドライン上で以下のコマンドを実行してください。
vagrant box add laravel/homestead --box-version "0.3.0"
実行後、provider(1:virtualbox/2:vmware_desktop)を聞かれた場合は、1を選択してください。
※1GB近くのファイルをダウンロードするため、授業中に実行しますと時間がかかりますので、事前に実行されることをお勧めします。
スクー放送部
2016年12月21日公開
60min.
第1回ではまずミニマムな実装を行い、フレームワークによるWebアプリケーション開発を具体像からイメージしてもらうことを目標とします。
スライド資料
2016年12月21日公開
60min.
第2回では、CRUDの実装を通してLaravelの基本的なコンポーネント(=Model/View/Controller)の使い方を学習していきます。
スライド資料
2017年1月7日公開
60min.
第3回では、第2回で学んだ“コントローラ・モデル・ビュー”のもう少し進んだ使い方を学習しながら、最後にログイン機能を実装することで、Laravelの認証処理について学んでいきます。
・コントローラ・モデル・ビューのもう少し進んだ使い方
・ログイン機能の実装
スライド資料
2017年1月7日公開
60min.
第4回では、Laravelのコンポーネントの中でもとりわけ強力なEloquentの学習を行います。(主にリレーションの学習を行いますが、n:nのリレーションは第5回の授業で行います)
・Eloquentとは
・データモデル間のリレーション定義
・1:1、1:n
スライド資料
2017年1月7日公開
60min.
第5回では、まずEloqunetのリレーションのn:nの学習を行い、最後にアプリケーションのウェブ公開方法の学習していきます。
・データモデル間のリレーション定義
・n:n
・アプリケーションのウェブ公開
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