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IoTの最前線

PREMIUM
第4回

“読む行為をサポートする”—ウェアラブル端末開発の最前線

2017年3月31日 60min

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授業の概要

世界には文字を読むことに困難を抱えている人がたくさんいます。

例えば、Dyslexia(ディスレクシア)の方。ディスレクシアは学習障害の一種であり、知的能力にも、一般的な理解能力にも特に異常がないにも関わらず、文字を読むことができない状態を指すことばです。他にも弱視だったり、異なる言語が使われる国・地域に滞在する旅行者などもあてはまるでしょう。

こうした人たちにソリューションを与えるのがOTON GLASSというメガネ型ウェアラブルデバイス。文字認識技術を駆使して読み取った情報を音声に変換し、届けることで視覚から得た情報を理解する手助けをするツールです。

簡単に説明を聞いただけでも、大きな可能性を感じる同デバイスのデモンストレーションを見て、同社が実現したい未来を体感していきましょう。

 

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【アジェンダ】※場合によって変更となる場合があります。
10分/企業紹介・製品紹介
10分/製品デモンストレーション
30分/DMM.make AKIBAエバンジェリストとの対談
10分/このプロダクトを通じて創りたい未来
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【ゲスト講師 プロフィール】
島影 圭佑
株式会社 OTON GLASS 代表取締役

1991年生まれ。2013年、首都大学東京在学時、父の失読症をきっかけに、視覚的な文字情報を音声に変換することで「読む」行為をサポートする眼鏡型のデバイス「OTON GLASS」の研究開発を始める。2014年に情報科学芸術大学院大学[IAMAS]に進学し、同年に株式会社 OTON GLASSを設立、代表取締役に就任。現在も、ディスレクシア(難読症、読字障がい)や弱視者の補助をはじめ、外国の街を歩く際など、文字を読むことが困難なさまざまなシーンでの「読む」能力を拡張するデバイスとして、研究開発と事業化を進めている。主な受賞歴に「James Dyson Award 2016 国内3位」「GUGEN 2016 優秀賞」「YouFab Global Creative Awards 2016 グランプリ」。


 

こんな人にオススメ

IoTを用いたハードウェアスタートアップに興味にある方

チャプター

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自己紹介
03:00
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授業の流れ
00:33
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プロダクト紹介
14:42
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トークセッション
00:35
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スマートフォンで出来ることであることのメリット
06:08
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初期での処理速度
03:42
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【コメント】視力と読解力をダブルで解決するiotデバイス…なんだろうなぁ。
01:47
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【コメント】このまえカンボジア行ったときに言葉は喋れるけど,文字を読めない人がいたからそう言う人も使えるかも
06:02
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【コメント】リアルタイムレベルなら眼鏡の方がいいかも
02:32
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【コメント】コンタクトのウェアラブルの話をもっとお聞きしたいです、 、コンタクトにコンピューター⁉︎
01:32
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Q.現状だとメガネからケーブルが出てラズパイに繋がっているようですが、将来的には軽量化してメガネだけになるんでしょうか。(細切れになってしまいすみません)
00:26
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Q.今はRaspberry Piを使っているとのことですが、将来的にはASICやFPGAを採用することもお考えですか?
03:01
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Q.耳の穴のに入れるカナル式なんかだと小さくできるのかな?って思いました。例えばスマフォで撮って送るような。
00:49
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Q.現在の端末は、画像を音声変換としてですが、視覚上でそのまま言語変換させる技術開発等も始めてらっしゃいますか?
03:42
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Q.ディスレクシアの方って日本で(もしくは世界で)どれくらいいらっしゃるんですか?
04:21
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OTON GLASS があれば、目を閉じたまま「読書」ができる! 新しい読書体験になるかも!?
01:19
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まとめ