5/29(Sun)
2018年2月21日公開
60min
働き方改革が叫ばれている今、あなたはこれからどのように働きたいと思っていますか?
様々な雇用形態・企業規模等がある中でどのような人生でありたいと考えていますか?
この授業ではDoubRingという方法を用いて、各々の「仕事と遊び」「会社と自分」などの関係性を認識していきながら、最終的に自分の働き方について考えていきます。
DoubRingを使って話すことで、自身の思考回路を可視化でき、他者の価値観に触れられます。
自分の価値観を整理し、改め、自分なりの仕事に対する価値観を持ってみましょう。
また、生放送にご参加いただく予定の方は、こちらのページから練習問題を解いてみましょう。
放送前日までに実施すると、授業に対する理解が深まり、また回答内容が授業内容に反映される可能性があります。
授業では、皆さんの回答結果を踏まえてそこで得られた意見の違いを読み解きながら対話式に意見を交換していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
■DoubRingとは
2つの言葉、例えば「理想と現実」「生と死」といった関係を私たちが頭の中でどのようにとらえているかを2つの円で表現する手法です。表現の視点を「どちらが大きいか?」と「どのように交わっているか?」の2つに絞り込むことで9パターンに単純化し、定量的な比較が可能になっていることが特徴です。
スクー放送部
2018年2月21日公開
60min.
■授業の流れ
・講義 / 10分
・DoubRingを使った演習 / 50分
■今回の先生
細谷功 氏 ビジネスコンサルタント
1964年神奈川県生まれ。東京大学工学部を卒業後、株式会社東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。
アーンスト&ヤング、キャップジェミニ等の米仏日系コンサルティング会社での経験を経て2009年より株式会社クニエのマネージングディレクター。2012年より同社コンサルティングフェロー。専門領域は、製品開発、営業、マーケティング領域を中心とした戦略策定や業務/IT改革に関するコンサルティング。併せて問題解決や思考力に関する講演やセミナーの企業や各種団体、大学等に対して国内外で多数実施。著書『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』等。
スライド資料