※お詫び
今週末、3月29日(日)21:00より放送を予定しておりましたシリーズ『その悩み、哲学者がすでに答えを出しています』の新授業『「孤独が怖くて苦痛な人間関係を我慢している」その悩み、哲学者がすでに答えを出しています。』(https://schoo.jp/class/5853)の開講日程を、講師と配信スタッフの安全を考慮し、 延期させていただきます。
受講予約されていた皆様には、心よりお詫び申し上げます。
生放送に変わりまして、同シリーズの過去の放送から前回となる3月15日に放送された下記の授業を再放送いたします。
第8回「「こっちを選んでいればと後悔してしまう」その悩み、哲学者がすでに答えを出しています。」
※本放送は過去の放送を再放送としてお届けするため、皆様の質問にお答えすることはできません。ご了承下さい。
今回は「こっちを選んでいればと後悔してしまう」という悩みを取り上げます。
結婚、転職のようなライフイベントから今日のランチはどちらにしようかというものまで、人生は選択の連続。
そして、その選択を後になって「あの時、別の道を選んでいたら今頃はどうなっていたのだろうか」と、気にしてしまう。
このような悩みに対して、アメリカの認知心理学者であるカーネマンのプロスペクト理論や、コロンビア大学教授であるシーナ・アイエンガーの「選択の心理学」を援用して紐解いていきます。
▼参考図書
その悩み、哲学者がすでに答えを出しています 小林 昌平
ファスト&スロー(上) あなたの意思はどのように決まるか? (ハヤカワ・ノンフィクション文庫) ダニエル・カーネマン
選択の科学 シーナ・アイエンガー
偶然のチカラ (集英社新書 412C) 植島 啓司
ローマ人の物語〈8〉ユリウス・カエサル ルビコン以前(上) (新潮文庫) 塩野 七生