関税戦争の世界史
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コース概要

カリスマ予備校講師が教える「今」を理解する世界史でお馴染み小杉先生が今度は「関税」を解説!

 

本コース授業は、社会人の我々が一般教養として知っておくべき知識の理解を「世界史」というツールを使って深める授業です。予備校講師の小杉先生には予備校さながらのホワイトボード授業をしていただきます。

 

私たちの暮らしにはあまりなじみのない「関税」。でも実はこの“輸入品にかかる税金”が、世界の歴史を大きく動かしてきたことをご存じでしょうか?
国を守るため、時に相手をけん制するため、関税は経済だけでなく外交や戦争にまで影響を与えてきました。

この授業では、そんな「関税」にスポットを当て、世界史を読み解いていきます。
第1回では、そもそも関税とは何かをわかりやすく解説し、アヘン戦争やアメリカ南北戦争など、関税がきっかけで起きた歴史上の戦争を振り返ります。
第2回では、世界恐慌から高関税を掲げたブロック経済、第二次世界大戦へとつながる流れをたどり、戦後のGATTやWTOといった「貿易ルール」の誕生までをご紹介します。

今もなお、関税をめぐる対立は世界で起きています。歴史を知ることで、ニュースの見え方もきっと変わるはず。
経済と歴史、そして「税金」の深いつながりを、いっしょに楽しく学んでみませんか?