
Lessとは、Webデザイン用のCSSを出力できるツールです。
CSS単独使用に比べ早く簡潔に、デザインを指定することができます。
ここではLessの利用手順と、そのメリットについて学びます。
また、実際にWebデザインにLessを適用した場合のメリットと注意点を学びます。
1回目では、Lessとは何か、WebサイトデザインとLessとはどう関連していくのかを学びます。
編集環境としては、今回はVisual Studio Codeを使います。LessをVisual Studio Codeで編集する仕組みについても学ぶことができます。
2回目は、Lessで使用する基本的な記法や、書き方について学びます。
Lessを使った実践的テクニックについて学びますので、ここで実際にLessを使ったWebデザインが行えるようになります。
3回目は、Lessの特徴的な記法である、mix-inについて学びます。
この授業を通して、Lessをフル活用したWebデザインが行えるようになります。
最終回は、Lessをコマンドプロンプトやサーバー上など、Visual Studio Code以外で実行する方法を学びます。
それぞれの環境、エディタに合わせたLessの使い方を覚えることで、より自分の作業環境に最適なLessの使い方ができるようになります。