この授業は、動きのあるWebサイトの制作プロセスとそのデザイン過程を作者自身の解説によって紐解いていきます。
ページを開いたら映像が流れた。ページをスクロールする度に目を引くイラストやデザインが表示されて楽しい。
このような動きのあるWebサイトのデザインは、ユーザーの視線を引きつけ、重要な情報や行動を促すメッセージを効果的に伝えることができます。
一方で、動きのあるWebサイトを制作するには、Webデザイナーだけではなかなか作ることができません。
CG制作者やアニメーターなど、様々なクリエイターが制作に携わることでようやく、動きで魅せるWebサイトのデザインを実現することができます。
この授業では、実際に制作され今年公開された動的なWebサイトの制作過程とデザインの考え方、進め方を実際の制作チームに学びます。
今回、紹介するWebサイトはこちらです。
サイト名:「動画、売るなら PLAY VIDEO STORES」
Webデザインを勉強している方、サイトのUIや設計について悩んでいるWebデザイナーの方、見るだけでなく体験するWebデザインに興味がある方におすすめの授業です。
講師を務めるのは、「心を動かすWebデザイン」にも登壇いただき、紹介するサイトの設計を手掛けた田渕将吾先生と、参加した制作チームのクリエイター陣です。
講師プロフィール


S5 Studios
田渕 将吾
1982年生まれ、HAL・モード学園卒。WEBのインタラクションやインターフェースのデザイン、動画・スチール・イラストのアートディレクション、そしてフロントエンドエンジニアリング。ジャンルやクリエイティブの境界なく多岐にわたり活動中。Twitter(shogoTabuchi)、Instagram(shogotabuchi)
ゲスト講師陣

Orunica テクニカルディレクター&ディベロッパー
高橋智也
2015年、株式会社Orunicaを設立。
テクニカルディレクター、フロントエンドエンジニアとして活動。桑沢デザイン研究所非常勤講師。

モーションデザイナー
松浦 泰仁
CM制作会社のCGデザイナーとして活動を始め、現在はフリーランスの映像ディレクターとして活動中。
2D・3D問わずモーショングラフィックスを中心とした映像を制作している。