「プログラミングを学んでみたいけど敷居が高く学び続けられる気がしない」
「実際に一度挑戦してみたけど、途中で挫折してしまった」
そんなあなたに向けた授業を開講していきます。
授業で使用するのは Scratch というプログラミング言語。
2006年にアメリカMITメディア・ラボによって開発された言語で、「子どもが楽しみながらプログラミングを学ぶことが出来る言語」としてとにかく入門者が難しく感じる要素を省いて理解しやすくなる工夫がされている言語です。
Scratchの特長①:プログラミングコードを書く必要がない
初心者の方が最初に感じるとっつきにくさは大体の場合、謎のアルファベットと数字、記号が並んでいて、これを今から理解するのか…と思うと気が遠くなるという点かと思います。
でも、Scratchであればその点はクリアされます。これは説明するより実際に画面を見てもらうほうが早いでしょう。以下がScratchの画面です。
Scratchの特長②:Webブラウザ上で簡単に始めることが出来る
プログラミングはサイト上で行うため、ソフトやテキストエディタなどは必要ありません。今、Schooをご覧になっているブラウザさえあれば、簡単に始められる敷居の低さは初心者にとっては安心ですね。
Scratchは教育用に開発されたプログラミング言語なので、これを覚えたからといってWeb制作やアプリケーション制作が出来るようになるわけではありません。ただ、プログラミングを学習していく上でのベースとなる知識や、他の開発言語にも通じるプログラミングの基本的な考え方を楽しみながら、習得することができます。
ぜひ、この授業をきっかけにプログラミングの世界に一歩足を踏み入れてみましょう!
【講師プロフィール】
■西澤 利治
株式会社電脳商会 代表取締役プロデューサー