1/24(Sun)
2017年10月25日公開
60min
「プログラミングを学んでみたいけど敷居が高く学び続けられる気がしない」
「実際に一度挑戦してみたけど、途中で挫折してしまった」
そんなあなたに向けた授業を開講していきます。
授業で使用するのは Scratch というプログラミング言語。
2006年にアメリカMITメディア・ラボによって開発された言語で、「子どもが楽しみながらプログラミングを学ぶことが出来る言語」としてとにかく入門者が難しく感じる要素を省いて理解しやすくなる工夫がされている言語です。
初心者の方が最初に感じるとっつきにくさは大体の場合、謎のアルファベットと数字、記号が並んでいて、これを今から理解するのか…と思うと気が遠くなるという点かと思います。
でも、Scratchであればその点はクリアされます。これは説明するより実際に画面を見てもらうほうが早いでしょう。以下がScratchの画面です。
プログラミングはサイト上で行うため、ソフトやテキストエディタなどは必要ありません。今、Schooをご覧になっているブラウザさえあれば、簡単に始められる敷居の低さは初心者にとっては安心ですね。
Scratchは教育用に開発されたプログラミング言語なので、これを覚えたからといってWeb制作やアプリケーション制作が出来るようになるわけではありません。ただ、プログラミングを学習していく上でのベースとなる知識や、他の開発言語にも通じるプログラミングの基本的な考え方を楽しみながら、習得することができます。
ぜひ、この授業をきっかけにプログラミングの世界に一歩足を踏み入れてみましょう!
【講師プロフィール】
■西澤 利治
株式会社電脳商会 代表取締役プロデューサー
2017年10月25日公開
60min.
この授業では、Scratchを実際に触りながら、プログラミングの基礎を習得していく授業です。
どなたでも簡単に始めることができますので、ぜひ Scratch の準備をして授業にご参加ください。
※利用は無料です
※ページ下部に使用言語を選択する箇所がありますので、そちらで「日本語」を選択すると日本語で操作することができます。
【授業アジェンダ】
・Scratchとは何か?
・どうやって使う?
・実際に触ってみよう
授業内で紹介しました「シーサー」のスクリプトはこちらからご確認いただけます。
同じく「ちんすこう」のスクリプトはこちらからご確認いただけます。
スライド資料
ディレクター
Chiaki
プログラミングを小学生から学ぶ時代が日本でももうすぐ来ます。イギリスでは既に小学生のプログラミングが必修化されているなど、世界的に見ても、プログラミングは全ての人が身につけるべき教養のように今後なっていくことでしょう。ここまでのタテマエはよく分かりますが、「ぶっちゃけ今からプログラミングを覚えるってハードル高くない?覚えることも専門用語も多すぎてよく分からないし…」と思っている方もいるのではないでしょうか?
今回はそんな方に向けた授業になっています。「出来る限り身近に、親しみやすく」をテーマに全3回の授業でプログラミングの考え方を勉強していきましょう。