Word2016での文書作成がメインの授業です。
「差し込み文書」という機能は、その名のとおり、どこかにあるデータをWordのページに差し込んで文書を作成する機能です。
代表的な使い方として、ラベルシールの作成やハガキの宛名印刷などがありますが、使い方はそれだけではありません。
たとえば、Excel を使って商品や顧客ごとの1枚ものの書類を作っている方は、あとからそれを一覧にまとめるときに手間取っていませんか?先にExcelで一覧を作っておいてWordで書類化する という発想で、大量の文書作成がスムーズになることがあります。
しかしこのとき、「Excel 上では "2018/4/1" と表示されているのに、Wordに差し込むと"4/1/2018"になってしまう」なんてことが起きます。どうやって直したらよいでしょう?まさか1枚1枚直しますか?
そういったケースで起こる表示に関してもご紹介します。
差し込み文書機能の基本と活用例を知りたい方におすすめの授業です。