チャット全盛期だからこそ、もう一度「日本語力」を鍛えよう
本授業は、短歌を詠むプロセスを通じて「読解力」「思考力」「発想力」の育成を目指します。これらの力を育成することで、少ない文字で気持ちを伝えられるようになりましょう。
そもそも自分の気持ちを伝えることは難しい。たとえ面と向かって話したとしても難しい。まして、LINEといったチャットアプリでやりとりするなら尚更です。どれだけスタンプを押しても、どれだけ動画を送ってもアナタの気持ちが伝わるとは限りません。
だからこそ、言葉の力を見直しましょう。
短歌は基本的に[5・7・5・7・7]の合計31音で構成されています。限られた言葉で、気持ちや情景を伝えることが短歌の醍醐味です。そんな“伝わる短歌”を詠むためのプロセスを、Schooは大きく3つの段階に分類しました。
①状況を細かく読み解く
②内容を論理的に整理する
③適切な言葉を選び、構成する
本授業では、この①②③のプロセスをそれぞれ体感できるワークショップを行います。歌人と一緒に0から短歌を学び分析することで、伝える力を伸ばしましょう。