
会社で「〇〇の企画を考えて欲しい」と任され、企画を考えたものの、周囲の関係者がいまいち乗り気にならなかったり、ターゲットとしていた顧客にも微妙な手応えで終わってしまった・・・。
そんな経験、社会人であれば1度くらいあると思います。
もちろん、”なんで上手くいかなかったのか” 振り返りをして、改善案で再度挑んでみるが、結局、似たような手応えになってしまう。
今回は、上記のような結果になってしまう企画のメカニズムを実況解説「デザイン思考」でお馴染みの河上泰之先生が教えてくれます。
企画の渦がデカければ、多くの人が巻き込まれていく可能性は高いです。
ただ、その渦を自ら小さくしてしまっている要因があります。
その要因を含めて企画の本質を河上先生が解き明かしていきます。
<肩書き>
Beth合同会社社長。兼務にて、経産省・特許庁 I-OPEN SUPPORTER、長野県官民連携共創推進パートナー、三重県伊賀市DXアドバイザー(非常勤特別職)、愛知県南知多町 町長相談役 兼 行財政マネジメント総合政策アドバイザーの現職(2023年1月18日現在)
日本語教育のSmart Japanese合同会社の社長
<経歴>
慶應義塾大学大学院SDM研究科を優秀賞で修了
日本IBM、デロイトトーマツコンサルティングにてデザイン思考の専門家として活躍。その後、友人とThink Experience株式会社を創業したものの、方向性の違いにより廃業。そこから個人でBeth合同会社を創業し現在に至る。
独立後の主な実績としてトヨタ自動車、金融庁、特許庁などへの次世代事業創出支援、ビジネスモデル転換支援や大阪万博のビジョン検討を支援。また東京商工会議所でDX・デザイン思考の講師を務める。
考えるとは何か?を考える、思考マニア。
企画職に憧れがある人、良い企画を立てるにはセンスが必要だと諦めてしまった人、考える仕事を任せられる人材を育てたい人